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主な相続財産の評価方法

相続については税率の変更など今年に入り変更が入ったが、課税される相続財産やその税率等についてはご存知でしょうか?

 

(1)宅地


宅地 宅地の評価方法には、【路線価方式】と【倍率方式】の方法があります。

 

【路線価方式】

路線価が定められている地域の評価方法です。路線価とは、路線(道路)に面す る標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額のことです。

路線価は、国税庁ホームページで確認することがで きます(路線価図は千円単位で表示されています。)。

宅地の価額は、原則として、路線価をその宅地の形状等に応じた調整率で補正し た後、その宅地の面積を掛けて計算します。 路線価図(抜粋)

(路線価)(奥行価格補正率)(面積) (評価額)
33 万円 × 1.00 × 180 ㎡ = 5,940 万円

 

(注) 調整率には、「奥行価格補正率」、「側方路線影響加算率」などがあります。調整率については、国税庁ホームページ【www.nta.go.jp】(ホーム>申告・納税手続>税
務手続の案内>財産評価関係>[手続名]土地及び土地の上に存する権利の評価)で確認することができます。

 

【倍率方式】

路線価が定められていない地域の評価方法です。

宅地の価額は、原則として、そ の宅地の固定資産税評価額(都税事務所や市(区)役所又は町村役場で確認してく ださい。)に一定の倍率(倍率は地域によって異なります。)を掛けて計算します。

倍率は、国税庁ホームページの評価倍率表の「一般 の土地等用」で確認することができます。

評価倍率表(抜粋)

 

固定資産税評価額に乗ずる倍率等 宅地 田 畑 山林 原野 牧場 池沼 倍 倍 倍 倍 倍 倍 倍 路線 比準 比準 比準 比準 1.1 純 13 純 22 1.1 純 11 純 16 純 19 純 20

(注) 評価倍率表の「固定資産税評価額に乗ずる倍率等」の「宅地」欄に「路線」と表示されている地域については、路線価方式により評価を行います。

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(2)建物


原則として、固定資産税評価額(都税事務所や市(区)役所又は町村役場で確認し てください。)により評価します。

 

(3)上場株式


原則として、次のイからニまでの価額のうち、最も低い価額により評価します。

  1. 相続の開始があった日の終値
  2. 相続の開始があった月の毎日の終値の月平均額
  3. 相続の開始があった月の前月の毎日の終値の月平均額
  4. 相続の開始があった月の前々月の毎日の終値の月平均額

(固定資産税評価額) (倍率) (評価額) 1,000 万円 × 1.1 =1,100 万円 (注) 評価倍率表の「固定資産税評価額に乗ずる倍率 等」の「宅地」欄に「路線」と表示されている地域 については、路線価方式により評価を行います。

5 主な相続財産の評価方法 (注) 調整率には、「奥行価格補正率」、「側方路線影響加算 率」などがあります。調整率については、国税庁ホーム ページ【www.nta.go.jp】(ホーム>申告・納税手続>税 務手続の案内>財産評価関係>[手続名]土地及び土地 の上に存する権利の評価)で確認することができます。

 

出典:相続税のあらまし(国税庁)

 

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