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全国百貨店売上 2015年7月〜プラス3.4%で4ヶ月連続のプラス、化粧品、美術・宝飾・貴金属が引き続き伸びる〜

日本百貨店協会が19日発表の2015年7月の全国百貨店売上高は 5,612億円となり、前年同月比でプラス3.4%と前年実績を上回りました。

7月は上旬まで全国的に天候不順が続きましたが、中旬以降からの天候回復やクリアランス開始の変更などにより4か月連続のプラスで売上を伸ばしました。

全国売上高 2015-08-19 19.30.14

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

地区別では、シェアの高い東京(+7.2%)、大阪(+6.2%)、名古屋(+6.2%)など大都市を中心に売上を伸ばし、 全18地区のうち12地区が前年を上回りました。

 

 

次に昨年1月以降の商品別売上高の前年同月増減率の推移を見てみます。

全国商品別 2015-08-19 19.32.23

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

商品別では主力の衣料品が、セール時期の見直しに加え、後半からの気温上昇により盛夏物などのプロパー商材が動いたことで2.8%増。身のまわり品(+8.5%)、雑貨(+15.6%)も増勢が続き、シェアの大きい食料品も1%減にとどまったのが注目されます。

細分類では衣料品全般が堅調。紳士服(+1.7%)、婦人服(+2.6%)、子供服(+10.3%)、その他 衣料品(+1.2%)が揃って前年を確保したほか、株高や賞与増に伴う消費マインドの向上、及びインバウンド効果などを背景に、化粧品(+18.4%)、美術・宝飾・貴金属(+22.3%)が都市部にとどまらずほぼ全地区でプラスとなっています。

 

下記の東京地区の商品別前年比増減率の推移を見てみると、プラスの項目が多く、特にしばらく続いている化粧品(+35.2%)美術・宝飾・貴金属(+30.2%)が伸び率は落ちてきていますが、依然大きいのが目立ちます。

東京商品別 2015-08-19 19.41.01

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

 

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つづいて主要都市別の売上高前年同月比推移です。

主要都市別 2015-08-19 19.42.58

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

伸び率は先月比で全体的に伸びていて、京都だけ少し持ち直しているとはいえ未だ落ち込んでいます。

 

 

訪日外国人の動向は、中華圏やASEANからの来店客中心に購買客数が185.1%増、売 上高も248.7%増となり、本年4月に続き単月で過去2番目の実績(約185億円)を記録しました。

 

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