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日銀の最新バランスシートチェック! 国債・投信・REIT投資金額はどうか?

営業毎旬報告(最新7月20日)の内容を確認しておきましょう。

日銀のバランスシートをなぜ見ないといけないかは

  1. 国債を買って資金を放出するという金融緩和を継続しており、どんどん国債が日銀に集中していきテイルから
  2. 国債以外に株式、投信、REITの購入も行っており、危険資産もそのポートフォリオにどんどん増えてきているから
  3. 日銀は日本の中央銀行であり、これが揺らぐと日本が揺らぐことになるから

前例なきバズーカ「金融緩和」継続中であり、これにより円安、株高が演出されています。

この姿勢の継続性を確認していかないと、株式市場への投資が不安になりますから、しっかりモニターしていきましょう。

Concept of risk, danger, crash etc with 3d text under sky in the modern city.

 

 

日銀営業毎旬報告の比較


 

(単位1000億円)

資産 平成27年7月20日 平成26年12月31日 差額
金地金 4.41 4.41 0.00
現金1 2.44 2.11 0.33
国債 2952.94 2504.39 448.54
コマーシャル・ペーパー等2 19.47 22.15 -2.68
社債3 32.22 32.23 -0.01
金銭の信託(信託財産株式)4 13.51 13.51 0.00
金銭の信託(信託財産指数連動型上場投資信託)5 55.61 38.46 17.16
金銭の信託(信託財産不動産投資信託)6 2.33 1.78 0.55
貸付金 347.49 317.08 30.41
外国為替7 62.50 60.33 2.17
代理店勘定8 1.48 0.01 1.47
雑勘定 5.88 5.64 0.24
合計 3500.30 3002.12 498.19
負債および純資産 平成27年7月20日 平成26年12月31日 差額
発行銀行券 906.45 930.82 -24.37
当座預金 2277.00 1781.36 495.64
その他預金9 9.32 11.54 -2.22
政府預金 41.09 101.27 -60.18
売現先勘定 196.62 102.79 93.83
雑勘定10 -3.83 6.99 -10.82
引当金勘定 42.28 38.48 3.80
資本金 0.00 0.00 0.00
準備金 31.39 28.86 2.52
合計 3500.30 3002.12 498.19
1 「現金」に計上しているのは、支払元貨幣(金融機関等の求めに応じて払い出される貨幣)である。
2 「コマーシャル・ペーパー等」に計上しているのは、コマーシャル・ペーパー(資産担保コマーシャル・ペーパーおよび不動産投資法人コマーシャル・ペーパーを含む)および短期社債等(短期社債、保証付短期外債、資産担保短期債券および短期不動産投資法人債)である。
3 「社債」には、不動産投資法人債を含む。
4 「金銭の信託(信託財産株式)」とは、信託銀行を通じて金融機関から買入れた株式などである。
5 「金銭の信託(信託財産指数連動型上場投資信託)」とは、信託銀行を通じて買入れた指数連動型上場投資信託受益権などである。
6 「金銭の信託(信託財産不動産投資信託)」とは、信託銀行を通じて買入れた不動産投資法人投資口などである。
7 「外国為替」に計上しているのは、外国中央銀行、国際決済銀行等への預け金、外国政府等の発行する国債等、外貨投資信託および外貨貸付金(米ドル資金供給オペレーションによる貸付金および貸出支援基金の運営として行う成長基盤強化を支援するための資金供給における米ドル資金供給に関する特則による貸付金)である。
8 「代理店勘定」とは、国庫、国債事務の取扱いを委託した日本銀行の代理店に対する支払資金等の預け金などである。
9 「その他預金」とは、外国中央銀行等の預金である。
10 「負債および純資産」中の「雑勘定」に計上しているのは、その他負債および当期損益金である。なお、4月から前年度剰余金処分(通例5月央頃)が行なわれるまでの間は、前年度損益金も計上されている。

 

前年末から国債で44.9兆円、指数連動型上場投資(ETF)で1.7兆円、貸付金で3兆ほど増加しています。これらの数字について毎月モニタリングしていきます。

 

 

 

 

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