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2015年6月消費者態度指数3ヶ月ぶりに上昇の41.7、大きく50を割り込むも、意識指標は改善

本日発表された内閣府の2015年6月の消費者動向調査の結果から消費者マインドを確認してみましょう。

消費者態度指数は3ヶ月ぶりに上昇し、個人消費者の景況感は改善されつつあるようです。

まだ50以下でを推移していますが、ややプラス方向に動き始めたようです。ボーナス以降の消費者のマインド変化に注目です。

 

 

消費者態度指数—2015年6月


消費者態度指数とは、内閣府による消費動向調査の一部として毎月公表されているもので、消費者の今後半年間の暮らし向きの見通しになどについての意識を示す指標です。 消費者マインドから景気動向を知るうえで役立ちます。 一般的に50が良い・悪いの判断のひとつの目安とされます。

発表された、6月の指数は前月より0.3ポイント上昇し、41.7となり、3ヶ月ぶりに前の月を上回りました。 消費者マインドは持ち直しのテンポが緩やかになっています。

 

【一般世帯の消費者態度指数の推移】

季節調整値 前月差
2015年4月 41.5 -0.2
5月 41.4 -0.1
6月 41.7 0.3

 

【消費者態度指数の推移】

消費者態度指数 2015-07-10 18.17.10

(注)内閣府公表資料より作成。季節調整値。

 

続いて、消費者態度指数を構成する消費者意識指標(一般世帯)の前月からの動きをみてみると以下のようになっています。

  • 「暮らし向き」が0.6ポイント上昇の39.4
  • 「収入の増え方」が0.5ポイント上昇の40.3
  • 「雇用環境」が0.1ポイント上昇の47.3
  • 「耐久消費財の買い時判断」が0.3ポイント上昇の39.9

 

【消費者態度指数を構成する消費者意識指標(一般世帯)の推移】

意識指標2015-07-10

(注)内閣府公表資料より作成 。 一般世帯、季節調整値。

 

先月は足踏み状態でしたが今月は、暮らし向き、収入の増え方、雇用環境、耐久消費財の買い時判断の4つの項目全てがプラスとなり改善傾向にあります。

しかしまだ50まではかなり遠く本格的な回復基調には至っていないようです。

 

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