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H.I.Sの月次業績から見る旅行の傾向 海外旅行に行くか、国内か!?

HISの取扱高から見る旅行の動向だが4月までの速報でその内容を見てみると・・・

国内で賃金が上昇し、旅行にお金が回るようになると景気の本当の回復も見得てきます。

数字を少し見ていきましょう。

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やはりまだ海外勢に国内は推され気味のようだ。

 

 

外国人旅行取扱高速報


 

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(単位:百万円)
H.I.S. 主要旅行業者
売上高 前年比 売上高 前年比
2014年11月 551 180.3% 11,395 132.5%
2014年12月 601 198.6% 7,875 124.9%
2015年1月 574 156.2% 6,508 145.9%
2015年2月 1,039 294.5% 8,391 157.2%
2015年3月 842 199.0% 11,931 132.0%
2015年4月 2,294 147.9% 17,766 132.9%
2015年5月
2015年6月
2015年7月
2015年8月
2015年9月
2015年10月

★34期(2013年11月)より、前年同月取扱額を含めて(株)エイチ・アイ・エス及び同グループ4社 ((株)オリオンツアー、(株)クオリタ、(株)クルーズプラネット、(株)ジャパンホリデートラベル)の5社社内取引を相殺した取扱額の合計となります。

これを見ると外国人の旅行は劇的に増えていることがわかります。日本人は円安で海外旅行はきつくなっていますが、海外からは非常に割安で日本旅行ができます。
主要旅行業者対比でみると、前年比の伸びでHISが如何にこの分野で力を入れているかがわかります。

国内旅行取扱高速報


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単位:百万円
H.I.S. 主要旅行業者
売上高 前年比 売上高 前年比
2014年11月 3,008 120.6% 376,913 102.1%
2014年12月 4,052 112.7% 330,084 101.8%
2015年1月 3,844 116.3% 267,405 101.6%
2015年2月 5,348 126.0% 287,336 106.9%
2015年3月 6,310 107.4% 368,159 101.5%
2015年4月 3,408 111.8% 292,297 106.7%
2015年5月
2015年6月
2015年7月
2015年8月
2015年9月
2015年10月

★34期(2013年11月)より、前年同月取扱額を含めて(株)エイチ・アイ・エス及び同グループ4社 ((株)オリオンツアー、(株)クオリタ、(株)クルーズプラネット、(株)ジャパンホリデートラベルの5社社内取引を相殺した取扱額の合計となります。

賃金上昇、冬のボーナスアップで国内旅行でも前年比増加していますが、外国人ほどのパワーはありません。
火山活動の活発化、地震、悪天候等による売上ダウンが考えられ今後注意が必要です。

海外旅行取扱高速報


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単位:百万円
H.I.S. 主要旅行業者 日本人出国者数
売上高 前年比 売上高 前年比 人数 前年比
2014年11月 26,852 105.3% 170,469 96.9% 15.8% 1,355,000 96.6%
2014年12月 35,784 100.9% 187,566 99.2% 19.1% 1,397,000 94.6%
2015年1月 22,162 95.8% 138,136 96.1% 16.0% 1,238,000 98.8%
2015年2月 30,897 95.1% 161,133 93.1% 19.2% 1,262,000 89.8%
2015年3月 33,209 95.2% 179,675 89.3% 18.5% 1,530,000 95.8%
2015年4月 20,708 92.3% 136,013 94.4% 15.2% 1,149,000 96.6%
2015年5月
2015年6月
2015年7月
2015年8月
2015年9月
2015年10月

★34期(2013年11月)より、前年同月取扱額を含めて(株)エイチ・アイ・エス及び同グループ4社 ((株)オリオンツアー、(株)クオリタ、(株)クルーズプラネット(株)ジャパンホリデートラベル)の5社社内取引を相殺した取扱額の合計となります。

問題の海外旅行です。海外へはご覧の通り日本人出国者数でもかなりの減少が確認できます。2月は90%割れという大きなマイナスです。

これは円安による現地での旅行費用の上昇があり、海外に行きにくい傾向が続いています。 今後もこの傾向は続きそうです。

 

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旅行総取扱高速報


 

単位:百万円

H.I.S. 主要旅行業者
売上高 前年比 売上高 前年比
2014年11月 30,411 107.4% 558,778 101.0%
2014年12月 40,437 102.7% 525,526 101.1%
2015年1月 26,581 99.1% 412,049 100.1%
2015年2月 37,285 100.5% 456,861 102.1%
2015年3月 40,361 98.1% 559,767 97.7%
2015年4月 26,412 97.7% 446,078 103.4%
2015年5月
2015年6月
2015年7月
2015年8月
2015年9月
2015年10月

★34期(2013年11月)より、前年同月取扱額を含めて(株)エイチ・アイ・エス及び同グループ4社 ((株)オリオンツアー、(株)クオリタ、(株)クルーズプラネット、(株)ジャパンホリデートラベル)の5社社内取引を相殺した取扱額の合計となります。

したがって、旅行総取扱高ではマイナスとなっており、最新の4月のデータでは97.7%と大きく前年比を下回っています。
下表は昨年の数字ですが、前年対比で100%を常に上回って推移していただけにこの今年のマイナスぶりが気になりますね。
国内の景気の良さはある程度感じられてはきていますが、海外にどんどん出かけるほどの元気はまだなさそうです。
円安に目が慣れて、海外旅行の割高感が感じなくなるか、本格的に給与がアップして、この程度の割高さは気にしない、くらいになるまではこの傾向は続きそうです。
HISとしては海外からのお客様の取り込みに本腰をいれるしかないようです。
単位:百万円
H.I.S. 主要旅行業者
売上高 前年比 売上高 前年比
2013年11月 28,226 105.6% 564,993 104.6%
2013年12月 39,342 117.8% 526,955 107.7%
2014年1月 26,775 105.0% 420,244 105.0%
2014年2月 37,225 109.8% 455,221 101.1%
2014年3月 41,323 107.2% 585,617 107.8%
2014年4月 27,037 107.5% 432,912 98.8%
2014年5月 28,261 106.9% 524,957 103.4%
2014年6月 30,197 111.9% 500,180 102.3%
2014年7月 35,398 104.9% 570,107 103.3%
2014年8月 53,823 102.1% 713,652 99.7%
2014年9月 43,214 103.4% 570,451 103.2%
2014年10月 33,477 103.6% 594,309 101.9%

 

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