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5月鉱工業生産指数は一進一退、生産指数97.1、前月比-2.2%、下落に転じる

経済産業省が発表した平成27年5月の鉱工業生産指数(2010年=100,季節調整済み)速報値は前月比-2.2%の97.1で再び下落となりました。

 

鉱工業生産指数 2015-07-03 11.28.36

 

 

 

生産は一進一退


5月は、生産、出荷、在庫は低下、在庫率は上昇でした。

製造工業生産予測調査によると、6月は1.5%の上昇7月は0.6%の上昇を予測しています。

 

そのため基調判断は「生産は一進一退」としました。

 

【基調判断の推移】

年月
基調判断
平成25年9月~26年3月
「生産は持ち直しの動き」
平成26年4月~5月
「生産は横ばい傾向」
平成26年6月~8月
「生産は弱含み」
平成26年9月~11月
「生産は一進一退」
平成26年12月~4月
「生産はゆるやかな持ち直しの動き」
平成27年5月~
「生産は一進一退」

 

 

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生産・出荷・在庫動向


生産は、前月比2.2%の低下でした。

業種別にみると、輸送機械工業、化学工業(除.医薬品)、電子部品・デバイス工業等が低下し、情報通信機械工業、鉄鋼業、繊維工業が上昇しました。

品目別に見ると普通トラック、軽乗用車、ポリエチレン、化粧水、アクティブ型液晶素子(中・小型)等が低下し、外部記憶装置、はん用コンピュータ、フェロニッケル、織物製外衣等が上昇しました

 

出荷は、前月比1.9%の低下でした。
業種別にみると、輸送機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業、化学工業(除.医薬 品)等が低下し、パルプ・紙・紙加工品工業、情報通信機械工業が上昇しました。

 

在庫は、前月比0.8%の低下でした。
業種別にみると、輸送機械工業、電気機械工業、金属製品工業等が低下し、石油・石炭製品工業、非鉄金属工業、窯業・土石製品工業等が上昇しました。

 

平成22年=100
項目 季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
生産 97.1( 99.3) ▲2.2(1.2) 90.2 ▲4.0
出荷 96.0( 97.9) ▲ 1.9(0.6) 87.7 ▲ 3.2
在庫 112.9( 113.8) ▲ 0.8( 0.4) 111.7   3.9
在庫率 115.3( 113.2)   1.9(▲ 1.0) 121.3   6.3

注1:()内は前月における確報値・前月比。

注2:▲はマイナスを示す。

 

 

【生産・出荷・在庫・在庫率の推移】

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(備考)

2010年=100、季節調整済指数

 

 

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