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全国百貨店売上 2015年5月〜先月に引き続く形で+6.3%、化粧品、美術・宝飾・貴金属が伸びる〜

日本百貨店協会が19日発表の2015年5月の全国百貨店売上高は 4,866億円となり、前年同月比でプラス6.3%と前年実績を大きく上回りました。

2014年3月の駆け込み需要、4月の反動減の後は、マイナス圏で推移していましたが2月にプラス圏に浮上しました。
2015年3月は前年の消費税増税前の駆け込み需要の影響で大きく落ち込み、4月は逆に前年の増税後の反動減の影響で大きく伸び5月もそれに続く形で伸びました。

 

全国売上高 2015-06-19

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

東京地区は前年比11.6%増、大阪地区は前年比8.4%増、名古屋地区は前年比8.1%増と3大都市圏が堅調だった他、多くの地区で増益となりました

 

 

次に昨年1月以降の商品別売上高の前年同月増減率の推移を見てみます。

全国商品別2015-06-19

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

前月に続き衣料品、身の回り品、雑貨、家庭用品、食料品全てがプラスと成りました。

主力の衣料品は、月初から好天に恵まれ気温も高めに推移したことで盛夏物を中心に動きが良く3.0%増身のまわり品(+9.8%)雑貨(+23.7%)も引き続き高い伸びを示しています。

天候条件や休日増に加え、株高や消費マインドの向上インバウンド効果などを背景に、化粧品(+25.2%)、高級時計を軸にした美術・宝飾・貴金属(+38.0%)が変わらず好調を持続する一方、PB(プライベートブランド)商品や、付加価値を訴求する中軽衣料品、身のまわり品に動きが見られました。

訪日外国人売上高は、中国や韓国、及びタイを中心とするASEAN諸国からの旅行客数が大きく伸長したことなどから、購買客数は246.3%増、売上高も過去最高の伸びとなる266.4%増を記録するなど増勢が続いています。

下記の東京地区の商品別前年比増減率の推移を見てみると、先月に引き続き殆どの項目でプラスとなっていて、特に化粧品(+40.9%)美術・宝飾・貴金属(+39.9%)と先月より低いですが、依然伸び率が大きいのが目立ちます。

東京都商品別2015-06-19(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

 

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つづいて主要都市別の売上高前年同月比推移です。

主要都市別2015-06-19(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

東京、大阪、名古屋の順で伸びています。京都が+0.0とギリギリ+にとどまっています。

 

 

 

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