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4月の実質賃金(速報ベース)前年比増加に転じる!

アベノミクス下で物価上昇が先行して生じ、給料の上昇が追い付かない事態が生じていたが、厚生労働省の発表する毎月勤労統計調査で、とうとう実質賃金が4月の速報ベースだがプラスになった。

まだ製造業では‐1.2とマイナスであり、きまって支給する給与でも-0.3ではあるが、現金給与総額では0.1のプラスへと転じた。

 

大手各社の2%を超えるベア水準や臨時賞与などでとうとう物価の上昇分を上回る賃金上昇率を実現したことになる。速報値であり水準もまだ0.1であることから、物価の上昇を大きく上回る水準とまでは行っていないが、今後の物価、賃金の推移をしっかりとモニターしていきたい。

 

WageStat20150602

 

 

毎月勤労統計調査今月の調査結果のポイント】

(前年同月比でみて)

  • 現金給与総額は0.9%増 一般労働者は0.8%増、パートタイム労働者は1.3%増
  • 所定外労働時間は2.4%減
  • 常用雇用は2.0%増

 

 

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【産業(業種)別の現金給与増加率ランキング】

業種 現金給与総額 前年比
学 術 研 究 等 404,244 8.2
不動産・物品賃貸業 326,786 5.7
電気 ・ ガス業 487,791 5.3
金融業,保険業 380,495 2.9
運輸業,郵便業 308,819 2.7
建  設  業 338,420 1.8
教育,学習支援業 316,847 1.8
情 報 通 信 業 404,778 1.5
複合サービス事業 314,264 1.3
飲食サービス業等 122,815 1.2
その他のサービス業 234,545 0.8
卸売業,小売業 242,004 0.3
医 療,福 祉 255,240 0
生活関連サービス等 197,126 -0.4
製  造  業 311,739 -0.5
鉱業,採石業等 269,346 -5

 

関連資料


 

毎月勤労統計調査 平成27年4月分結果速報

 

 

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