最新

【支出】外食産業3月売上~土曜日が減ったため売上、客数は前年を下回るも客単価は改善傾向~

日本フードサービス協会が行う外食産業の市場動向調査の2015年3月の結果が発表されました。
土曜日に祝日が重なり売上、客数は減少傾向。 ファミリーレストラン業態、ディナーレストラン業態、喫茶店業態は前年比プラス売上高を継続しているものの、居酒屋業態、ファーストフード業態の落ち込みが大きく足を引っ張り、外食全体では売上高が大きく減少しています。

 

外食産業全体の売上高は前年割れの前年同月比95.4%となっています。 11月に前年同月比101.9%とプラスを付けた後、12月、1月と落ち込み2月にプラスに転じましたが、3月は落ち込みました。

 

【お知らせ】気になるニュースをお届けしますシミュライズ《無料》
日常生活から、就職、婚活、買物、教育など人生のさまざまなライフイベントについて
周りに溢れるお金の情報を整理しご提供

 

【外食産業市場動向調査 売上高前年同月比の推移】

売上高2015-03

(注)日本フードサービス協会公表資料よりシミュライズまとめ。 以下同様

 

続いて利用客数、客単価についても推移を見てみましょう。

 

【外食産業市場動向調査 利用客数前年同月比の推移】

客数2015-03

 

利用客数は2013年半ば以降、全体として減少傾向。 ファミリーレストラン業態、ディナーレストラン業態、喫茶店業態はほぼ前年と同水準を保っていますが、ファーストフード、居酒屋などの落ち込みが激しくなっています。

 

【外食産業市場動向調査 客単価前年同月比の推移】

客単価2015-03

 

一方、客単価は全体としてゆるやかな上昇傾向です。居酒屋業態の前年割れが続いていますが、その他はプラス圏を継続し、上昇が続いています。

 

 

業態別の概況:

  • ファミリーレストラン業態(売上高前年比102.0%)
    全ての業種で客単価が前年を上回り、客数が減ったものの前年比プラス。
  • ディナーレストラン業態(売上高前年比102.0%)
    引続き客単価の高い新店で好調なところもあるなど、前年比プラス。
  • ファーストフード業態(売上高前年比90%)
    和風は前月からのメニュー価格改訂、定食メニューの好調などで客数は厳しいものの客単価が伸び前年比プラスを継続。麺類、カレーも好調を維持し前年比プラス。 一方、洋風は異物混入事件の影響が続き、売上は前年比80.4%と大きくマイナス
  • パブ・居酒屋業態(売上高前年比93.3%)
    「パブ・ビアホール」は販促活動が奏功し売上は前年を上回るも「居酒屋」は振るわず客数、客単価ともに減少し苦戦。

 

関連記事:
【支出】外食産業まだまだパッとせず。 ファミレス回復続くも、居酒屋、ファーストフードは前年割れ
【支出】外食産業は久々の前年同月比プラス ファミレス飲み等でファミレス好調

 

最新オリジナルニュースやジャンル別の記事については、ホームへ どうぞ。

 

 

▲TOPに戻る