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【景気】【支出】家電量販店・ホームセンターの販売額統計-12月は大幅に伸び、少し明るさ見え始める。

経済産業省による専門量販店販売統計によると、家電大型専門店、ドラッグストア、ホームセンターの2014年12月の販売動向は前月比大幅に伸びを見せました。 家電大型専門店の販売額は前月比35%増加、ホームセンターの販売額は、消費税増税前の駆け込み消費がみられた3月を上回るなど、明るさが少し見え始めています。

 

専門量販店販売統計は、売り場面積500㎡以上の家電大型専門店を10店舗以上有する企業、ドラッグストアを50店舗以上有する企業、ホームセンターを10店舗以上有する企業などを調査対象とし、2,400店舗以上の家電大型専門店、13,000店舗以上のドラッグストア、4,000店舗以上のホームセンターと、大型量販店のデータを幅広く集積しているのが特徴です。

 

【専門量販店販売統計 2014年12月販売額】

12月販売額 前月比伸び
家電大型専門店 4,706億円 35.0%
ドラッグストア 4,481億円 14.5%
ホームセンター 3,405億円 25.3%

(注)経済産業省、専門量販店販売統計より

 

 【家電大型専門店、ドラッグストア、ホームセンターの販売動向】Senmonten Hanbai 201412

 

家電大型専門店、ドラッグストア、ホームセンター、いずれの業態もデータを集計している店舗数は前月比わずかに(1%未満)増えていますが、それを大幅に上回る販売額の伸びを示しています。

 

続いて、業態別にみてみましょう。

 

【家電大型専門店の商品別販売額】
Senmonten Hanbai Kaden 201412

電大型専門店では、11月~12月にかけて、生活家電が回復を見せているほか、情報家電(パソコンや周辺機器など)、AV家電(テレビやステレオなど)が販売額を大きく伸ばしています。 一方で、カメラはやや弱いほか、携帯電話機などの通信機器は秋口より販売額が少ない状況です。

 

JEITAによる民生用電子機器国内出荷実績によると、12月の薄型テレビ出荷数量は前年比4%増、ブルーレイ・レコーダーは11.6%増となっています。 薄型テレビでは特に、これまで少なかった29型以下と37型以上の大型テレビの出荷数量が伸びており、販売額の増加をけん引していると思われます。 ちなみに、4Kテレビの出荷数量の薄型テレビ全体に占める割合は7.2%となっています。

 

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【ドラッグストアの商品別販売割合】
Senmonten Hanbai DS 201412

ここでは、ドラッグストア業態の商品別シェアを示しています。 最大の食品のほか、家庭用品、OTC医薬品、ビューティケア品などシェアの大きい商品が12月に販売額を伸ばしています。

 

 

【ホームセンターの商品別販売額】

Senmonten Hanbai HC 201412

 

ホームセンター業態では、12月までの数か月間、電気機器、インテリアなどが大きな伸びを見せているほか、家庭用品・日用品やカー用品・アウトドア、オフィス・カルチャーなどが12月単月で大きく増加しています。

 

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