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【運用】FX:シカゴ投機筋のポジション動向(2/3時点)-円ショート減少つづく。ただし米雇用統計をうけ2円ほど円安、119円台に。

全米先物取引委員会(CFTC)により週末公表の、シカゴ通貨先物市場における2/3時点の投機筋ポジション動向

 

円ショートポジションはさらに大幅減少し、ほぼ昨年7月の水準に。週末の強い米国雇用統計の結果をうけて2円ほど円安が進み、ドル円為替レートは119円台に。ユーロはネットショート大幅積み増し。EUR/USD為替レートは1.13台で小康状態。 英ポンド、豪ドル、カナダドル、NZドルなども、ここ一週間は米ドルに対して少し水準を戻しています(買われています)が、米国雇用統計の結果を受け再び米ドルが買われる展開となっていくのか、来週以降の動向が注目されます。 

 

2014年はじめからの主要通貨の投機筋ネットポジション(対ドル)の動きをグラフ化しています。
CME_Positoins150206
(注1)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

このたびNY時間に公表されているポジションは、先週火曜日時点(2/3)のものであることをご注意の上、ご覧ください。

 

関連記事 →【運用】FX取引の際にはチェックしておこう、シカゴ投機筋のポジション動向

 

 

 

 

現状のネットポジション、過去1週間の変化、1ヶ月の変化をまとめています。

 
 各通貨(対ドル)の投機筋ネットポジション(枚)

通貨 2015/2/3
ネットポジション
1週間変化 1ヶ月変化
JPY -59,571 5,087 30,512
EUR -196,309 -11,564 -35,269
GBP -42,398 2,942 -16,828
AUD -56,159 -7,216 -7,507
NZD -4,497 -838 -3,590
CHF -5,350 2,023 18,821
CAD -27,321 -3,358 -10,234

          

一週間の主な動き: 

  • 円はネットショート減少トレンドが継続。ほぼ昨年7月の水準に減少しています。当時、ドル円為替レートは101台付近でした。 ここ一週間は116-117円台での小動きが続いていましたが、週末発表の米国雇用統計が市場予想より強い数値となり、一気に2円ほど円安が進み、119円に乗せて週を終えています。

    (下記、USD/JPYネットポジションと為替レートの推移をご参照ください。 ) 

  • ユーロはネットショート大幅積み増しで、2012年の水準に迫っています。 ただしEUR/USD為替レートは前週より少しユーロが戻し(ユーロ高)、1.13~1.14台での推移となっています。
    (下記、EUR/USDネットポジションと為替レートの推移をご参照ください。 )
  • 豪ドルはショート積み増しトレンドが続く。3日の予想外のRBA(オーストラリア中央銀行)の利下げを受けて、AUD/USD為替レートは一時0.76台前半をつけましたが、その後は急速に戻し0.78付近となっています。、
    (下記、AUD/USDネットポジションと為替レートの推移をご参照ください。 )
  • 他の通貨はポジション小動きながら、英ポンド、NZドル、カナダドルなど、これまでに米ドルに対して大幅に売られてきた水準から少し戻しています。(GBP/USD為替レートは1.52台半ば、NZD/USD為替レートは0.73台半ば、USD/CAD為替レートで1.25台前半)

    週末の強い米国雇用時計を受けて、今後再び米ドルが買われていくことになるのか注目されます。

 

 

【円、ユーロ、豪ドル、英ポンドの対米ドルネットポジションと為替レート推移(2012年1月~)】
CME_JPYPositoins150206
CME_EURPositoins150206

CME_AUDPositoins150206

CME_GBPPositoins150206

   (注)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

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活用方法については、以下記事等をご参考にしてくだくさい。
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