最新

【支出】レギュラーガソリン価格(1/15公表)~下落は続き25週連続、過去最長タイ。レギュラー先週比マイナス2.6円の142.6円。~

資源エネルギー庁発表の1月13日付けガソリン価格は、全国平均で前週比マイナス2.6円と25週連続の下げとなりました。

今週も全ての県で値下がりしています。

 

レギュラー全国平均店頭価格142.6円/リットル(前週比2.6円下落)

 

ハイオク153.5円(前週比2.5円下落)

 

<2011年以降のガソリン価格の推移グラフ>
ガソリングラフ20150115

 

ガソリン価格は25週連続での値下がりで、過去最長に並びました。前週に比べ値下げ幅は小さくなっていて、1週間でハイオク2.5円、レギュラー2.6円の値下げとなっています。

 

前回25週連続で値下がりをした時は2006年の9月11日にレギュラーガソリン144.1円からスタートして、2007年の3月5日の128.8円でストップしています。

この時レギュラーガソリン価格は25週で15.3円下がりました。

 

今回の25週連続での値下がりは2014年の7月14日にレギュラーガソリン169.9円からスタートして、2015年の1月13日の142.6円までです。

今のレギュラーガソリン価格は25週前に比べて27.3円下がりました。

 

先週末下落した原油価格は今週もさらに下落して1バレル45.92ドルです。

 

今後のガソリン価格、為替レート、原油価格の動向が気になります。

今回ガソリン価格と原油先物価格の推移のグラフを少し長い期間のものに変えてあります。

 

なお、ガソリン価格に関して主に原料となる原油の価格と為替レートが決定要因となることについては、以前の記事 (【支出】上昇の止まらないガソリン価格は海外原油価格*ドル円為替*税金で決定されている。)をご参照ください。

 

<2011年以降のガソリン価格と原油先物価格の推移グラフ>

ガソリングラフ20150115-2

(注)原油先物価格はWTI 先物価格(ドル/バレル)

 

 

都道府県別 -上位ランキング


上位10県全ての県で値下がりしています。

福井県5.1円、高知県が4.9円値を下げていて、それぞれ順位を落としているのが目立ちます。

この2県は2週間でそれぞれ9.2円と8.8円と大きく値を下げています。

高知県が大きく値を下げたため順位が下がり1位から3位になっています。

 

順位
都道府県
レギュラー
(円/㍑)
前週比
ハイオク
(円/㍑)
前週比
1
鹿児島
151.0
-3.3
160.4
-3.4
2
長  崎
150.8
-2.2
160.9
-2.1
3
高  知
150.1
-4.9
160.2
-5.0
4
佐  賀
150.0
-0.9
160.8
-0.9
5
石  川
148.9
-3.2
159.5
-3.3
6
大  分
147.7
-2.9
158.6
-3.0
7
新  潟
147.1
-1.8
158.1
-1.8
8
愛 媛
146.6
-2.9
157.4
-2.9
9
福  井
146.1
-5.1
157.6
-5.1
10
岐  阜
146.0
-2.2
157.3
-2.2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都道府県別 -下位ランキング


下位10県は先週に引き続き大きく値を下げています。

全ての県で1円以上値下げしていて、その中で愛知県、岡山県、がそれぞれ3.3円、4.6円値を下げているのが目立ちます。

ともに順位を下げていて、岡山県が再び最下位になっています。

 

順位
都道府県
レギュラー
(円/㍑)
前週比
ハイオク
(円/㍑)
前週比
38
山  口
140.2 -1.7 151.1 -1.6
39
栃  木
139.5 -1.9 150.5 -1.9
40
宮  城
139.4 -2.6 150.2 -2.7
41
群  馬
139.1 -2.1 150.3 -2.0
42
神奈川
138.4 -2.9 149.4 -2.9
43
愛  知
138.4 -3.3 149.3 -3.3
44
茨  城
138.1 -2.7 149.1 -2.8
45
千  葉
138.1 -1.9 148.7 -1.8
46
埼  玉
136.9 -1.9 147.9 -1.8
47
岡  山
136.4 -4.6 147.1 -4.5

 

 

年間1万キロ走行時のガソリン費用は?


現在のガソリン価格をベースとし、保有する自動車タイプ(車種区分)により、年間走行距離を1万キロとした場合の年間ガソリン代を計算してみました。各自必要となるガソリンコストのイメージを掴んでいただくのに活用ください。

 

引き続きガソリン全体が安くなっているため先週よりさらに値が下がっています。

ピークだった7月に比べると大型車は30,562円、ハイブリッドでは8,981円、ディーゼル車では10,848円安くなっています。

 

【1万キロ走行時のガソリン費用と前週との差額】

区分
車名
油種
燃費(km/l)
費用(¥) 差額(¥)
大型車
フーガ(370GT)
ハイオク
8.9
172,472 -2809
小型車
フィット(13G FF)
レギュラー
26.0
54,847 -1000
ハイブリッド
プリウスG
レギュラー
30.4
46,908 -856
ディーゼル車
アテンザセダン
軽油
22.4
55,045 -1072
スポーツ
トヨタ 86 GT
ハイオク
12.4
123,791 -2016
SUV
フォレスター
レギュラー
15.2
93,816 -1711
軽自動車
ワゴンR
レギュラー
32.4
44,013 -802

(注) 車種タイプごとに特定の車を想定しそれぞれのJC08モード燃費を用いて1万キロ走行するのに必要なガソリン費用を算出しています。

 

大型車やスポーツカーは燃費も悪くハイオクを使うためかなり高くなっていて、軽自動車やハイブリッドカーの3倍から4倍の費用がかかります。また軽自動車の燃費は優れており、ハイブリッドカーに勝ります。ディーゼル車は小型車に比べて燃費は劣りますが、軽油の価格が安いため燃料費としては大きな差がありません。

 

FIT

【ホンダフィット:人気の小型車】

FUGA

【日産フーガ:人気の大型車】

 

 

 

シミュライズでは今後もガソリン価格の変化によるインパクト等を追っていきたいと思います。

 

 

 

▲TOPに戻る