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【運用】FX:シカゴ投機筋のポジション動向(12/30NY公表)-円、ユーロなど再びショート増大。円は120円近辺、ユーロ1.21台へ。

全米先物取引委員会(CFTC)により週末公表の、シカゴ通貨先物市場における最新12/23時点の投機筋ポジション動向。

 

数週間続いた主要通貨の対米ドルショートの巻き戻しの後、12/23までの一週間は再びネットショート増大の動き。 円は売られ、USD/JPY為替レートは再び120円台へ、EUR/USD為替レートは1.21付近までユーロ安が進みました。 豪ドル、スイスフランもショートが増加し、AUD/USD為替レートで0.81近辺、USD/CHF為替レートは0.99付近まで安くなっています。

 

今年に入ってからの主要通貨の投機筋ネットポジション(対ドル)の動きをグラフ化しています。
CME Position_20141223
(注1)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

このたびNY時間に公表されているポジションは、先週火曜日時点(12/23)のものであることをご注意の上、ご覧ください。

 

関連記事 →【運用】FX取引の際にはチェックしておこう、シカゴ投機筋のポジション動向

 

 

 

 

現状のネットポジション、過去1週間の変化、1ヶ月の変化をまとめています。

 
 各通貨(対ドル)の投機筋ネットポジション(枚)

通貨 2014/12/23
ネットポジション
1週間変化 1ヶ月変化
JPY -93,742 -6,815 10,638
EUR -146,604 -19,949 18,476
GBP -15,233 -681 15,433
AUD -39,236 -4,983 4,852
NZD -1,408 -769 886
CHF -16,846 -13,191 6,578
CAD -12,187 3,507 4,154 

        

一週間の主な動き: 

  • 二週にわたるショートの巻き戻しの後、12/23までの一週間は再び円のネットショートポジションが増大。 この間、ドル円為替レートは5円程度円安が進み、再び120円台へ。 その後年末にかけては、ほぼ119円~120円台で揉み合いが続いています。
    (下記、USD/JPYネットポジションと為替レートの推移をご参照ください。 ) 
  • ユーロも約1か月にわたるショート巻き戻しの後、ネットショートは再び大幅に増加。 この間、EUR/USD為替レートは1.25台から1.21台までユーロ安が進んでいます。 欧州にて債務問題の懸念が再び広がっており、ユーロは売られやすい地合が続いています。
    (下記、EUR/USDネットポジションと為替レートの推移をご参照ください。 )
  • 豪ドルも再びショート増加。 AUD/USD為替レートで0.81付近まで豪ドル安が進んでいます。
  • スイスフランもショート大幅増。 スイス国立銀行(中央銀行)の1970年代以降初となるマイナス金利導入(2015年1月より)の発表により、USD/CHF為替レートは0.99付近となっています。

 

【円、ユーロ、豪ドル、英ポンドの対米ドルネットポジションと為替レート推移(2012年1月~)】
CME Position JPY_20141223
CME Position EUR_20141223
CME Position AUD_20141223
CME Position GBP_20141223
   (注)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

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活用方法については、以下記事等をご参考にしてくだくさい。
【運用】FX取引のアイデア実験室 トレンドと取引タイミング シミュライズFX

 

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【運用】120円台に行きそうなドル円。外貨預金は作るタイミングが重要です。いつが良いのか教えて? 

 

 

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