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【支出】レギュラーガソリン価格(12/25公表)~下落幅さらに広がり前週比マイナス3.3円の149.1円。東京都と隣接県の価格差は?~

資源エネルギー庁発表の12月22日付けガソリン価格は、全国平均で前週比マイナス3.3円と23週連続の下げとなりました。

今週も全ての県で値下がりしています。

 

レギュラー全国平均店頭価格149.1円/リットル(前週比3.3円下落)

 

ハイオク160.0円(前週比3.2円下落)

 

<2011年以降のガソリン価格の推移グラフ>

ガソリングラフ20141225

 

 

ガソリン価格は23週連続での値下がりです。前週に比べ値下げ幅は大きくなっていて、1週間でハイオク3.2円、レギュラー3.3円の値下げとなっています。

今年のレギュラーガソリンの価格のピークが7月中旬の169.9円ですので、5ヶ月で20円ほど下がりました。

また今年初めの価格が158.1円ですので1年で9円下がりました。

 

 

先週末大きく下落した原油価格は今週も若干下落して1バレル55.25ドルです。

これは今月頭より13ドルほど、今年初めより40ドルほど、今年のピーク6月下旬より52ドルほど下落しています。

 

今後のガソリン価格、為替レート、原油価格の動向が気になります。

 

なお、ガソリン価格に関して主に原料となる原油の価格と為替レートが決定要因となることについては、以前の記事 (【支出】上昇の止まらないガソリン価格は海外原油価格*ドル円為替*税金で決定されている。)をご参照ください。

 

<2012年以降のガソリン価格と原油先物価格の推移グラフ>

原油価格グラフ20141225

 (注)原油先物価格はWTI 先物価格(ドル/バレル)

 

 

都道府県別 -上位ランキング


上位10県全ての県で値下がりしている中で高知県がほぼ値下がりをしていないのが目立ちます。

そのため鹿児島や長崎を抜き、再び1位になっています。

その他にも鹿児島県、大分県、佐賀県4円ほど値を下げていて、それぞれ順位を落としています。

 

順位
都道府県
レギュラー

(円/㍑)

前週比
ハイオク

(円/㍑)

前週比
1
高  知
158.9
-0.1
169.0
0.0
2
長  崎
157.1
-2.4
167.1
-2.5
3
鹿児島
156.5
-3.8
166.1
-3.7
4
福  井
155.3
-2.4
166.8
-2.4
5
大  分
154.2
-4.2
165.3
-4.1
6
石  川
154.0
-2.7
164.9
-2.5
7
佐  賀
154.0
-4.0
165.1
-3.8
8
愛 媛
153.4
-2.7
164.2
-2.8
9
香  川
153.0
-2.8
163.8
-2.8
10
岐  阜
152.3
-3.4
163.6
-3.2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都道府県別 -下位ランキング


下位10県は先週に引き続き大きく値を下げています。

全ての県で2円以上値下げしていて、その中で山口県、栃木県、茨城県4円以上値を下げています。

また埼玉県が岡山県より値下げしたため最下位が埼玉県に変わりました。

 

順位
都道府県
レギュラー

(円/㍑)

前週比
ハイオク

(円/㍑)

前週比
38
徳  島
146.8
-2.9
157.9
-3.0
39
青  森
146.7
-3.0
157.4
-3.2
40
宮  城
146.4
-2.8
157.2
-2.8
41
山  口
146.2
-4.2
157.1
-4.1
42
神奈川
145.8
-3.4
156.7
-3.5
43
栃  木
145.6
-4.1
156.5
-4.3
44
茨  城
144.8
-4.2
155.9
-4.2
45
千  葉
144.6
-3.0
155.3
-2.8
46
岡  山
143.8
-2.3
154.5
-2.3
47
埼  玉
143.2
-3.7
154.2
-3.7

 

 

年間1万キロ走行時のガソリン費用は?


現在のガソリン価格をベースとし、保有する自動車タイプ(車種区分)により、年間走行距離を1万キロとした場合の年間ガソリン代を計算してみました。各自必要となるガソリンコストのイメージを掴んでいただくのに活用ください。

 

引き続きガソリン全体が安くなっているため先週よりさらに値が下がっています。

ピークだった7月に比べると大型車は23,258円、ハイブリッドでは6,842円、ディーゼル車では8,169円安くなっています。

 

【1万キロ走行時のガソリン費用と前週との差額】

区分
車名
油種
燃費(km/l)
費用(¥)
差額(¥)
大型車
フーガ(370GT)
ハイオク
8.9
179,776
-3595
小型車
フィット(13G FF)
レギュラー
26.0
57,347
-1269
ハイブリッド
プリウスG
レギュラー
30.4
49,047
-1085
ディーゼル車
アテンザセダン
軽油
22.4
57,724
-1294
スポーツ
トヨタ 86 GT
ハイオク
12.4
129,033
-2580
SUV
フォレスター
レギュラー
15.2
98,093
-2171
軽自動車
ワゴンR
レギュラー
32.4
46,019
-1019

(注) 車種タイプごとに特定の車を想定しそれぞれのJC08モード燃費を用いて1万キロ走行するのに必要なガソリン費用を算出しています。

 

大型車やスポーツカーは燃費も悪くハイオクを使うためかなり高くなっていて、軽自動車やハイブリッドカーの3倍から4倍の費用がかかります。また軽自動車の燃費は優れており、ハイブリッドカーに勝ります。ディーゼル車は小型車に比べて燃費は劣りますが、軽油の価格が安いため燃料費としては大きな差がありません。

 

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東京都と隣接県ではどれくらい違う?


東京都と隣接する千葉県、神奈川県、埼玉県でレギュラーガソリンの価格推移を調べてみました。

9月以降の値段の下落の仕方は基本的に全国平均と連動するような形です。

 

常に東京都だけが全国平均より少し高く、神奈川県、千葉県、埼玉県の価格順で、順位の変動はありません。

東京都と埼玉県の価格差が一番開いたのは今週で、1リットルあたり6.4円の差があります。

 

 

東京都ガソリン価格推移20141225

シミュライズでは今後もガソリン価格の変化によるインパクト等を追っていきたいと思います。

 

 

 

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