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【運用】FX:シカゴ投機筋のポジション動向(12/12NY公表)-円・ユーロ・英ポンド、ショート巻き戻し。円は反転118円台、ユーロは1.24台へ。

全米先物取引委員会(CFTC)により週末公表の、シカゴ通貨先物市場における最新12/9時点の投機筋ポジション動向。

 

円・ユーロ・英ポンド等の主要通貨に対して米ドル高が巻き戻される一週間となっています。 ユーロのショートポジションは9月後半の水準まで減少、円・英ポンドのショートも減少しています。 為替レートも1~2%戻し、ドル円は118円台後半、EUR/USDは1.24台、GBP/USDは1.57台で週を終えています。 一方、豪ドル、NZドルはショート増大。豪ドルは0.82台前半まで売られました。

 

今年に入ってからの主要通貨の投機筋ネットポジション(対ドル)の動きをグラフ化しています。
CME_Position141212

(注1)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

この週末NY時間に公表されているポジションは、先週火曜日時点(12/9)のものであることをご注意の上、ご覧ください。

 

関連記事 →【運用】FX取引の際にはチェックしておこう、シカゴ投機筋のポジション動向

 

 

 

 

現状のネットポジション、過去1週間の変化、1ヶ月の変化をまとめています。

 
 各通貨(対ドル)の投機筋ネットポジション(枚)

通貨 2014/12/9
ネットポジション
1週間変化 1ヶ月変化
JPY -104,136 7,024 -21,573
EUR -136,912 22,367 26,981
GBP -23,602 7,412 -10,711
AUD -45,013 -3,903 -6,986
NZD -2,295 -615 -1,306
CHF -22,097 825 578
CAD -14,362 4,027 7,484 

        

一週間の主な動き: 

  • 日銀による追加緩和発表以降1ヶ月半にわたり一本調子で増大してきた円ネットショートポジションは、巻き戻して減少。 ドル円為替レートも週初に121円台後半の円安水準をつけた後、もみあいながら円高方向へ。 一旦117円台半ばをつけたあと、118円台後半で週を終えています。
    (下記、USD/JPYネットポジションと為替レートの推移をご参照ください。 ) 
  • ユーロのネットショートポジションも大きく減少し、9月後半の水準へ。EUR/USD為替レートも1.22台半ばをタッチした後、1.24台まで戻しています。
    (下記、EUR/USDネットポジションと為替レートの推移をご参照ください。 )
  • 英ポンドもショート減少し2週前の水準。 GBP/USD為替レートも週初に1.55台前半までいったのち1.57台まで戻しています。
  • 主要通貨の中で、豪ドル、NZドルのオセアニア通貨はショート増大。  RBA(オーストラリア中央銀行)総裁の度重なる豪ドル高けん制発言、原油をはじめとする商品価格の下落などを受け、まだまだ通貨下落方向の思惑は強い感じです。 AUD/USD為替レートは0.82台前半まで売られています。
    下記、豪ドルのチャートもご覧ください

 
【円、ユーロ、豪ドルの対米ドルネットポジションと為替レート推移(2012年1月~)】
CME_JPYPosition141212

CME_EURPosition141212

 CME_AUDPosition141212
  (注)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

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活用方法については、以下記事等をご参考にしてくだくさい。
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