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【運用】FX:シカゴ投機筋のポジション動向(12/5NY公表)-円ショート増大し円安さらに加速。強い米雇用統計を受け一気に121円台へ。

全米先物取引委員会(CFTC)により週末公表の、シカゴ通貨先物市場における最新12/2時点の投機筋ポジション動向。

 

米ドルが全面的に強い流れが続いています。 各主要通貨で対米ドルショートポジションは拡大、為替レートもドル高方向です。 円ネットショートは2週続けて拡大、週末の強い米国雇用統計を受け、ドル円為替レートは一気に121円台半ばへ。 豪ドルも0.83台前半まで売られました。

 

今年に入ってからの主要通貨の投機筋ネットポジション(対ドル)の動きをグラフ化しています。
CME_Position141121
(注1)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

この週末NY時間に公表されているポジションは、先週火曜日時点(12/2)のものであることをご注意の上、ご覧ください。

 

関連記事 →【運用】FX取引の際にはチェックしておこう、シカゴ投機筋のポジション動向

 

 

 

 

現状のネットポジション、過去1週間の変化、1ヶ月の変化をまとめています。

 
 各通貨(対ドル)の投機筋ネットポジション(枚)

通貨 2014/12/2
ネットポジション
1週間変化 1ヶ月変化
JPY -111,160 -6,780 -39,509
EUR -159,279 5,801 19,742
GBP -31,014 -348 -23,552
AUD -41,110 2,978 -2,842
NZD -1,680 614 2,429
CHF -22,922 502 -2,701
CAD -18,389 -2,048 1,026

 

        

一週間の主な動き: 

  • 円ネットショートは2週続けて大きく増加。 12月に入り円安の流れは加速、週半ばにドル円為替レートが120円を一旦つけた後、週末の米国雇用統計の強い結果を受け一気に121円台半ばまでいきました。
    (下記、USD/JPYネットポジションと為替レートの推移をご参照ください。 ) 
  • ユーロのネットショートポジションはやや減少。 ただしショートの水準は引続き歴史的水準にあることは変わらず、ユーロ市場の緩和観測を受けて為替レートは弱含み推移が続いています。 EUR/USD為替レートで1.22台後半で週末を終えています。
    (下記、EUR/USDネットポジションと為替レートの推移をご参照ください。 )
  • 英ポンド、豪ドルもゆるやかなショート拡大続き。 為替レートも米ドルが全通貨に対して強い流れが継続。 豪ドルも週末に、AUD/USD為替レートで0.83台前半まで売られています。
    下記、豪ドルのチャートもご覧ください

 

 
【円、ユーロ、豪ドルの対米ドルネットポジションと為替レート推移(2012年1月~)】

CME_JPYPosition141205

 CME_EURPosition141205
CME_AUDPosition141205

  (注)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

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活用方法については、以下記事等をご参考にしてくだくさい。
【運用】FX取引のアイデア実験室 トレンドと取引タイミング シミュライズFX

 

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