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【景気】【支出】2014年10月 コンビニエンスストア業績は既存店ベースで7か月連続マイナス ここでも弱い個人消費

JFAコンビニエンスストア統計調査月報によると、

10月は、北日本で平均気温が低かったことに加え、台風第18号、第19号等の影響により客数が減少した。反面、淹れたてコーヒーを含むカウンター商材、惣菜等が好調に推移、既存店客単価は前年を上回った。

 

コンビニエンスストアにおいても個人消費には明るさは見られない。

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【コンビニエンス・ストアも明るさは見えない。】

 

10月の統計

 既存店ベースでは、

  • 来店客数12億8,183万人(前年同月比-1.2%)が8ヶ月連続のマイナス、
  • 平均客単価588円(前年同月比+0.1%)が2ヶ月ぶりにプラス
  • 売上高7,532億円(前年同月比-1.1%)は7ヶ月連続のマイナス

となった。

 

傾向として、各店舗のカウンター商材、から揚げ、焼き鳥、フライ等の惣菜と、コーヒー各種等で客単価の引き上げは成功しているものの、既存店舗の客数、他の加工食品、非食品の売り上げは減少傾向。 なんとか新規店舗を増やすことで、業界全体の売り上げを伸ばしている。

 

PBの食品の増加、スーパーマーケット的な生鮮食料品、野菜の取り扱い、宅配との連携、インターネット販売との連携等で多角的な運営が業界として必然となってきている。

 

個人消費の低迷はここにおいても鮮明にでてきており、消費税の伸びや物価高騰、材料費高騰で商品値上げが続く中、個人は当然コンビニエンスストアへ行く頻度、一回当たりの支払額の抑制が始まっているように見える。

 

 

今年度の動き

 

【売上高前年対比】 

コンビニ201410

 

【売上高、店舗数】

コンビニ201410②

 

 

【客単価】

コンビニ201410③

 

 

統計に含まれる企業

 JFA正会員コンビニエンスストア本部 10社

  • (株)ココストア
  • (株)サークルKサンクス
  • (株)スリーエフ
  • (株)セイコーマート
  • (株)セブン-イレブン・ジャパン
  • (株)ファミリーマート
  • (株)ポプラ
  • ミニストップ(株)
  • 山崎製パン(株) デイリーヤマザキ事業統括本部
  • (株)ローソン

 

 

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