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【運用】FX:シカゴ投機筋のポジション動向(11/21NY公表)-円ショートさらに増え円安加速、一時118円台へ。ユーロも再び売られ1.23台。

全米先物取引委員会(CFTC)により週末公表の、シカゴ通貨先物市場における最新11/18時点の投機筋ポジション動向。

 

円、ユーロ、ポンドともに米ドルに対してショートが拡大。 10月末の日銀追加金融緩和発表以降の円安の流れは止まらず、3週間でほぼ10円安い118円台後半をつけています。  ユーロもショートは再び増加し、金曜日のドラギECB総裁の追加緩和前向き発言を受け、EUR/USD為替レートは1.23台へ。  英ポンドもネットショートが積み上がりはじめました。

 

今年に入ってからの主要通貨の投機筋ネットポジション(対ドル)の動きをグラフ化しています。
CME_Position141121
(注1)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

この週末NY時間に公表されているポジションは、先週火曜日時点(11/18)のものであることをご注意の上、ご覧ください。

 

関連記事 →【運用】FX取引の際にはチェックしておこう、シカゴ投機筋のポジション動向

 

 

 

 

現状のネットポジション、過去1週間の変化、1ヶ月の変化をまとめています。

 
 各通貨(対ドル)の投機筋ネットポジション(枚)

通貨 2014/11/18
ネットポジション
1週間変化 1ヶ月変化
JPY -92,454 -9,891 -20,716
EUR -168,730 -4,837 -9,359
GBP -22,829 -9,938 -18,344
AUD -37,602 425 -6,093
NZD -1,247 -258 1,085
CHF -22,116 559 -4,254
CAD -19,517 2,329 2,017 

        

一週間の主な動き: 

  • 円はショート積み増し。 10月末の黒田日銀総裁の追加金融緩和発表以降、ドル円為替レートはほぼ一本調子で上げてきましが、今週も円安の流れは加速。 一時、118円後半と2007年8月以来の水準をつけています。
    (下記、USD/JPYネットポジションと為替レートの推移をご参照ください。 ) 
  • 前週に大幅に減少したユーロショートポジションは再び増加。 このところ少し持ち直す動きも見せていたユーロですが、金曜日にドラギECB(欧州中央銀行)総裁が追加緩和に前向きな姿勢を示したことから急落、EUR/USD為替レートで1.23台と2週間ぶりの水準まで売られて週末を迎えています。
    (下記、EUR/USDネットポジションと為替レートの推移をご参照ください。 )
  • 英ポンドもショート拡大の流れが続く。 7月始めの1.71台から10%近く売られてきた GBP/USD為替レートは1.56近辺でやや小康状態。
    下記、ポンドのチャートもご覧ください

 

 

 CME_JPYPositon141121
CME_EURPPositon141121

 CME_GBPPosition141121

   (注)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

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活用方法については、以下記事等をご参考にしてくだくさい。
【運用】FX取引のアイデア実験室 トレンドと取引タイミング シミュライズFX

 

 

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