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【運用】FX:シカゴ投機筋のポジション動向(11/14NY公表)-円ショート再び増大、円安の流れ止まらず116円台へ。英ポンド安も続き一時1.55台まで売られる。

全米先物取引委員会(CFTC)により週末公表の、シカゴ通貨先物市場における最新11/11時点の投機筋ポジション動向。

 

10月に入ってから減少していた円ショートは今週大幅に増加。 日銀追加金融緩和発表以降の円安の流れは止まらず、2007年10月以来の116円台へ。 ユーロショートは減少。 EUR/USD為替レートも1.25台まで戻しています。 英ポンドはネットショートの積み上がりが継続。 ポンドも継続して売られ、GBP/USD為替レートは一時1.55台をつけています。

 

今年に入ってからの主要通貨の投機筋ネットポジション(対ドル)の動きをグラフ化しています。
CME_Position141114
(注1)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

この週末NY時間に公表されているポジションは、先週火曜日時点(11/11)のものであることをご注意の上、ご覧ください。

 

関連記事 →【運用】FX取引の際にはチェックしておこう、シカゴ投機筋のポジション動向

 

 

 

 

現状のネットポジション、過去1週間の変化、1ヶ月の変化をまとめています。

 
 各通貨(対ドル)の投機筋ネットポジション(枚)

通貨 2014/11/11
ネットポジション
1週間変化 1ヶ月変化
JPY -82,563 -10,912 18,584
EUR -163,893 15,128 -8,551
GBP -12,891 -5,429 -10,054
AUD -38,027 241 -7,756
NZD -989 3,120 1,395
CHF -22,675 -2,454 -5,122
CAD -21,846 -2,431 -5,679

 

        

一週間の主な動き: 

  • 10月に入ってから減少してきていた円ショートは大幅に増加。 10月末の黒田日銀総裁の追加金融緩和発表以降、11月に入ってドル円為替レートはほぼ一本調子で上げてきました。 今週も円安の流れは止まらず、円ショートポジションの増大と呼応して金曜日には2007年10月以来となる116円後半をつけています。

    ポジションデータは11日火曜日時点のものであり、現時点では更にショートが積みあがっている可能性もあります。
    (下記、USD/JPYネットポジションと為替レートの推移をご参照ください。 ) 

  • ユーロショートポジションは大幅に減少。 前週に一時1.23台半ばをつけたEUR/USD為替レートも、今週末は1.25台まで戻しています。
    (下記、EUR/USDネットポジションと為替レートの推移をご参照ください。 )
  • 英ポンドは徐々にネットショートが増加してきました。 ポンドも継続して売られ、GBP/USD為替レートは金曜日に2013年9月以来となる 1.55台をつけて1.56台で週を終えました。

     

    今回新たにポンドのチャートを載せていますので、下記ご覧ください。

  • 豪ドルのショート増加は一旦とまったかたち。 AUD/USD為替レートも前週一旦0.85台をつけたところから、0.87台まで戻しています。

 

 
CME_JPYPositon141114

CME_EURPositon141114

 CME_GBPPositon141114
   (注)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

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活用方法については、以下記事等をご参考にしてくだくさい。
【運用】FX取引のアイデア実験室 トレンドと取引タイミング シミュライズFX

 

 

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