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【借入】国の借金 国民1人あたり9月時点で817万円、返済のための収入(税収)は増えている?

11月10日に財務省が国の借金の残高について公表した。

9月末の残高と同時に返済原資である税収入についても毎月公表している。今日は借金の情報について見てみましょう。

国債や借入金、政府短期証券(さらに政府保証債務は44.3兆円)を合わせた「国の借金」の残高が9月末時点で1038兆9150億円になったと発表した。

 

10月1日時点の人口推計から、人口は1億2709万人(前年同月に比べ減少 ▲21万人  (▲0.17%))

単純計算すると、国民1人当たり約817万円の借金と伝えられている。(約8,174,640円)

いつかは支払わなければならないお金、いつ払うのか? 子供たちに負担させないためにも借金返済を始めないといけないですよね。

 

国の=国民の借金のまとめ


  • 借金総額 1038兆9150億円
  • 人口 1億2709万人(65歳未満だと9408万人)
  • 1人あたり借金 約817万円(65歳以下で担ぐと1104万円)

借金の種類は以下のようになっている。

  • 国債 867兆8,240億円 (長期国債(10年以上)が515兆4033億円で一番多い)
  • 借入金 54兆4724億円
  • 政府短期証券 116兆6187億円

前期末比で13兆9582億円も借金は増加している。

人口も減少しているため、1人当たりの借金額はさらに増えていっている。

 

データ取得先はこちらから


 これらのデータは以下のサイトから収集できます。

実際にダウンロードしてデータを確認してみてください。

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国の借金の明細


以下が国の借金の明細である。

【参考データ 国債及び借入金並びに政府保証債務現在高(平成26年9月末現在) (出所:財務省)】

1.国債及び借入金現在高

(単位:億円)

区分 金額 前期末(平成26年6月末)に対する増減(△) 前年度末に対する増減(△)
内国債 8,678,240 39,360 140,603
  普通国債
(うち復興債)
7,586,841
(81,346)
52,871
(△7,204)
148,165
(△8,789)
  長期国債(10年以上) 5,154,033 80,577 179,513
中期国債(2年から5年) 2,054,622 △8,278 7,540
短期国債(1年以下) 378,186 △19,428 △38,888
財政投融資特別会計国債 1,001,075 △11,853 △41,029
  長期国債(10年以上) 761,992 △20,936 △43,473
中期国債(2年から5年) 239,084 9,083 2,444
交付国債 1,375 55 △371
出資・拠出国債 27,333 602 2,233
株式会社日本政策投資銀行危機対応業務国債 13,247
原子力損害賠償・廃炉等支援機構国債 46,244 △2,315 33,114
日本高速道路保有・債務返済機構債券承継国債 2,124 △1,509
借入金 544,724 △1,443 △10,323
  長期(1年超) 160,842 △3,338 △3,740
短期(1年以下) 383,883 1,895 △6,583
政府短期証券 1,166,187 △42,898 9,302
合計 10,389,150 △4,981 139,582

 

2.政府保証債務現在高                       (単位:億円)

区分 金額 前期末(平成26年6月末)に対する増減(△) 前年度末に対する増減(△)
政府保証債務 443,891 2,746 △1,435

(注)

1.単位未満四捨五入のため合計において合致しない場合がある。

2.上記の国債及び借入金には、国が保有する国債及び国内部での借入金を含んでいる。

3.次回の公表(平成26年12月末現在)は、平成27年2月10日に行う予定である。

 

国の収入(税収)の明細


以下が借金の返済原資、国の収入、税収の明細である。 これも財務省から毎月発表され、予算とそれの進捗状況を確認できます。

税収はやや増えていて安心しました。

(出所 財務省「平成26年度 9月末租税及び印紙収入、収入額調」)

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平成26年度 9月末租税及び印紙収入(単位:百万円、%)

科目 予算額 9月分 9月末累計 進捗割合
所得 源泉分 12,262,000 855,146 6,351,561 51.8
申告分 2,528,000 15,575 454,795 18
所得税 14,790,000 870,721 6,806,356 46
法人税 10,018,000 179,670 885,822 8.8
相続税 1,545,000 125,185 614,481 39.8
消費税 15,339,000 738,116 3,372,439 22
酒税 1,341,000 126,732 470,829 35.1
たばこ税 922,000 80,126 375,039 40.7
揮発油税 2,545,000 199,233 823,386 32.4
石油ガス税 10,000 859 3,330 33.3
航空機燃料税 53,000 4,817 22,092 41.7
石油石炭税 613,000 58,567 230,463 37.6
電源開発促進税 327,000 29,146 130,736  40.0
自動車重量税 387,000 33,910 176,426 45.6
関税 1,045,000 93,038 425,468 40.7
とん税 10,000 837 4,975 49.8
その他 0 19
印紙収入 1,056,000 83,152 529,121 50.1
一般会計分計 50,001,000 2,624,109 14,870,982 29.7

 

【税収の前年度対比】

税目 他前年同月比
税目 9月分 累計
所得税 109.3 106.6
消費税 106.7 123.1
法人税 110.9 145.6
揮発油税 113.2 124.3
相続税 98.5 96.5
印紙収入 87.9 86.3
酒税 98.1 98
関税 93.5 94.6
たばこ税 100.3 98.8
石油石炭税 101.5 112.8
自動車重量税 95.9 98.2
電源開発促進税 103.1 93.4
航空機燃料税 116.7 103.2
とん税 103.1 98.1
石油ガス税
その他 91.7 91.1
一般会計分計 107.1 109.7

9月単体は100%を超えるものがほとんど。印紙税・自動車重量税が不調である。

累積についても法人税、消費税、揮発油税は好調であり、120%以上を記録している。

デフレを脱却し始めている。継続性をこれからも確認していきましょう。

消費税も累計で123.1と20%以上も伸びてきている。

 

 

 

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