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【運用】FX:シカゴ投機筋のポジション動向(11/7NY公表)-ユーロショート大幅増、ユーロは1.23台をつける。ドル円は7年ぶりの115円台まで円安進む。

全米先物取引委員会(CFTC)により週末公表の、シカゴ通貨先物市場における最新11/4時点の投機筋ポジション動向。

 

ドル全面高の動き。 円ショートは若干の増加、日銀追加金融緩和発表以降の円安の流れは続き、一時7年振りの115円台半ばへ。 ユーロショートは今年最大水準へ大幅増大。ユーロも売られ、EUD/USD為替レートは1.23台をつける。 豪ドルもネットショート増加、一時4年半ぶりの0.85台へ。

 

今年に入ってからの主要通貨の投機筋ネットポジション(対ドル)の動きをグラフ化しています。 
CME_Position141107
(注1)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

この週末NY時間に公表されているポジションは、先週火曜日時点(11/4)のものであることをご注意の上、ご覧ください。

 

関連記事 →【運用】FX取引の際にはチェックしておこう、シカゴ投機筋のポジション動向

 

 

 

 

現状のネットポジション、過去1週間の変化、1ヶ月の変化をまとめています。
 
 各通貨(対ドル)の投機筋ネットポジション(枚)

通貨 2014/11/4
ネットポジション
1週間変化 1ヶ月変化
JPY -71,651 -4,252 40,900
EUR -179,021 -13,314 -32,809
GBP -7,462 -1,215 -6,387
AUD -38,268 -4,417 -11,782
NZD -4,109 -211 -4,009
CHF -20,221 62 -7,802
CAD -19,415 1,990 -11,963

        

一週間の主な動き: 

  • 円のネットショートは若干の増加。 10月末の黒田日銀総裁の追加金融緩和発表からの流れを受け一週間を通して更に円安は進み、ドル円為替レート は週後半に2007年11月以来となる115円50銭台をつけ、114円台半ばで週を終えています。 2週間で6円程度のかなりハイペースの円安進行です。 下記グラフのとおり、投機筋のポジション動向と為替レートの動きが直近乖離しており、今後再びショートポジションが増大していくのか、それとも一旦円安進行が落ち着くのか注目です。
    (下記、USD/JPYネットポジションと為替レートの推移をご参照ください。 ) 
  • ユーロのネットショートポジションは今年最大水準へと大幅増大。 夏以降ずっと売られてきたユーロは10月に入ってから徐々に戻してきていましたが、ここ数週間は再び弱さが目立つようになっています。 EUR/USD為替レートは2012年8月の水準の1.23台半ばまで一時売られ、1.24台で週を終えています。
    (下記、EUR/USDネットポジションと為替レートの推移をご参照ください。 ) 
  • 豪ドルもネットショート増大。AUD/USD為替レートも2010年6月以来の0.85台まで売られています。
    (下記、AUD/USDネットポジションと為替レートの推移をご参照ください。 ) 
  • 他の通貨に対してもドル全面高の一週間となりました。

 

 

 CME_JPYPositon141107

CME_EURPositon141107

CME_AUDPositon141107

 

   (注)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

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活用方法については、以下記事等をご参考にしてくだくさい。
【運用】FX取引のアイデア実験室 トレンドと取引タイミング シミュライズFX

 

 

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