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【運用】FX:シカゴ投機筋のポジション動向(10/17NY公表)-円ショートは減少、ドル円は106円台に。 豪ドル、NZドルなどはショート積み増し。

全米先物取引委員会(CFTC)により週末公表の、シカゴ通貨先物市場における最新10/14時点の投機筋ポジション動向。

 

積みあがっている円ショートは前の週につづき減少。 ドル円為替レートも更に円高に振れ、一旦105円前半をつけたのち106円後半で週を終えています。 ユーロショートは9月以降の揉みあいが続いているような状況で、ユーロショートは再び歴史的最大水準近くまで増加しています。 豪ドル、NZドル、スイスフラン、カナダドルなどもショートが積み増しの流れです。

 

今年に入ってからの主要通貨の投機筋ネットポジション(対ドル)の動きをグラフ化しています。 

 

CME_Positon141017
(注1)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

この週末NY時間に公表されているポジションは、先週火曜日時点(10/14)のものであることをご注意の上、ご覧ください。

 

関連記事 →【運用】FX取引の際にはチェックしておこう、シカゴ投機筋のポジション動向

 

 

 

 

現状のネットポジション、過去1週間の変化、1ヶ月の変化をまとめています。
 
 各通貨(対ドル)の投機筋ネットポジション(枚)

通貨 2014/10/14
ネットポジション
1週間変化 1ヶ月変化
JPY -101,147 11,404 -17,965
EUR -155,342 -9,130 -18,193
GBP -2,837 -1,762 3,744
AUD -30,271 -3,785 -52,411
NZD -2,384 -2,284 -3,504
CHF -17,553 -5,134 -6,157
CAD -16,167 -8,715 -23,711 

     

一週間の主な動き: 

  • 夏場にかけ積みあがってきた円ショートは前週につづき減少しました。 前の週に2円程円高が進み107円台後半をつけたUSD/JPY為替レートですが、さらに円高が進み週半ばに一旦105円台前半を付けたのち、若干戻し106円台後半で週を終えています。 このままショートが減少していき、続いてきたドル高の流れが一旦止まることになるのかどうか今後が注目されます。
  • ユーロのネットショートポジションは増加し再び歴史的な水準近くに。積みあがってきたユーロショートは9月以降揉みあいが続いているような状態ですが、夏以降ずっと売られてきたユーロは徐々に戻してきており、EUR/USD為替レートは1.28付近となっています。
    (下記、EUR/USDネットポジションと為替レートの推移ご参照ください。 ) 
  • 9月終わりにネットショートに転じた豪ドルは、さらにショート積み増しです。 9月に入ってから売られてきた豪ドルは、AUD/USD為替レート0.86-0.88台での揉み合いがつづいています。
    (今週は、AUD/USDネットポジションと為替レートの推移グラフを下記入れていますでご参照ください。 ) 

  • NZドル、スイスフラン、カナダドルもショート積み増しの流れです。

 

CME_EURPositon141017

CME_AUDPositon141017

(注)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

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活用方法については、以下記事等をご参考にしてくだくさい。
【運用】FX取引のアイデア実験室 トレンドと取引タイミング シミュライズFX

 

 

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