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【支出】【景気】消費者物価指数は前年同月比3.1%上昇。生活必需品の全般的な上昇、生活は大丈夫か?

総務省が26日発表した8月の全国の消費者物価指数(CPI、2010年=100)は、生鮮食品を除く総合が103.5と、前年同月比3.1%上昇した。上昇は15カ月連続。

明らかに名目賃金の上昇は追いついていないように思うのだが、国民の生活は耐えきれるのであろうか?

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指数の上昇概要


 【CPIの推移】

月次(前年同月比 %)
年月 2014年5月 6月 7月

8月

総合 3.7 3.6 3.4 3.3
生鮮食品を除く総合 3.4 3.3 3.3 3.1
食料及びエネルギーを除く総合* 2.2 2.3 2.3 2.3

 (1)  総合指数は2010年(平成22年)を100として103.6
    前月比は0.2%の上昇  前年同月比は3.3%の上昇

 (2)  生鮮食品を除く総合指数は103.5
    前月と同水準  前年同月比は3.1%の上昇

 (3)  食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は100.7
    前月比は0.1%の上昇  前年同月比は2.3%の上昇 

 

上昇の要因


生鮮食品を除く食 料が4.2%、光熱・水道が6.4%、家具・家事用品が4.5%のように生活に直結した項目が大きく上昇している。さらに細目を見てみても、日常の生活と無関係なものとして教養娯楽サービス等の3.9%を除いて考えても、ほぼ日常の最低限の生活に必要なものの金額が大きく上昇してきていることがわかる。

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【総合指数の前年同月比に寄与した主な内訳】

前年同月比の上昇に寄与した主な項目は以下のようになっている。

10大費目・ 中 分 類,前年同月比(寄与度) ・・・・・品 目,前年同月比(寄与度)という順に掲載。

  • 食料 生鮮魚介 17.0%(0.22) ・・・・・ さけ 23.5%(0.04) など
  • 光熱・水道 電気代 7.6%(0.29)
  • 教養娯楽 教養娯楽サービス 3.9%(0.25) ・・・・・ 宿泊料 6.2%(0.07) など
  • 交通・通信 自動車等関係費 2.7%(0.24) ・・・・・ ガソリン 5.7%(0.16) など
  • 諸雑費 他の諸雑費 6.7%(0.14) ・・・・・ 傷害保険料 10.1%(0.13) など
  • 家具・家事用品 家庭用耐久財 6.6%(0.06) ・・・・・ ルームエアコン 12.5%(0.04) など
  • 被服及び履物 衣料 2.6%(0.05) ・・・・・ 背広服(夏物,中級品)12.2%(0.01) など

 

 

 

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