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【支出】外食はしていますか?8月の外食市場は不調。マクドナルドの影響は大。個人消費は大丈夫か?

日本フードサービス協会(通称:JF/ジェフ)発表の外食市場8月の動向が25日発表になった。

8月は、相次ぐ台風と前線の停滞がもたらした「8月豪雨」により各地で被害が発生し、外食需要にも影響を与えた。

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また、7月の中国産鶏肉のニュースが引き続き一部の業態にとってマイナス要因となり、全体の客数は減少、売上は97.9%と前年を下回った。

ただ、その中で、帰省需要などを捉えたファミリーレストランやディナーレストランは堅調に推移した。

 

【8月の動向】

全体は97.9%と低調。夏休みシーズンにも関わらず悪天候や食の安全の問題等でファーストフードが大幅に落ち込んだことが痛手となった。

  売上高 店舗数 客数 客単価
  事業社数 店舗数 前年比 前年比 前年比 前年比
全体
224
31908
97.9%
100.3%
95.6%
102.4%
ファーストフード
合 計
60
16885
93.8%
100.2%
93.7%
100.1%
洋 風
21
6827
83.7%
98.5%
86.7%
96.5%
和 風
10
2375
104.8%
101.1%
99.3%
105.6%
麺 類
26
3043
110.2%
103.5%
105.4%
104.6%
持ち帰り米飯/回転寿司
19
2086
97.8%
97.6%
94.6%
103.4%
その他
8
2554
106.4%
102.3%
103.2%
103.1%
ファミリー
レストラン
合 計
56
9498
102.9%
101.4%
99.3%
103.6%
洋 風
26
4962
101.0%
101.0%
98.0%
103.1%
和 風
28
2038
104.1%
102.2%
102.0%
102.0%
中 華
14
1385
101.2%
101.5%
99.5%
101.7%
焼き肉
15
1113
111.9%
101.6%
107.1%
104.5%
パブ/居酒屋 合 計
36
2305
94.8%
95.3%
95.2%
99.6%
パブ・ビアホール
8
323
99.4%
101.9%
102.0%
97.5%
居酒屋
31
1982
93.7%
94.3%
93.2%
100.5%
ディナーレストラン(計)
36
885
110.9%
103.9%
108.1%
102.5%
喫茶(計)
14
2070
98.8%
101.0%
95.3%
103.7%
その他(計)
22
265
108.4%
101.1%
105.5%
102.8%

【 好調な業態】

麺類、焼き肉、カレー、ディナーレストランが好調。8月の夏休み、行楽シーズンでディナーレストラン、焼き肉等の外食が好まれている。

 

外食産業の今後


外食産業の売上高、店舗数はかならずしも景気と完全に相関するわけではないが、アベノミクス時期の2013年から2014年8月までの期間を見ても、減少傾向は顕著に現れている。

当然人口減少や外食をする習慣の変化、外食に使う金額の減少、内食、中食といったスタイルの流行もあり、家族で、仲間でレストラン等に行って楽しむ習慣は確実になくなってきている。

 

【外食産業の売上高、店舗数の変化】

外食産業

 

ただしすべての業態でが縮小してきているわけではない。

2013年の外食産業市場規模推計でみると、すし、そばうどん、ナイトクラブ等の業態ではこの2,3年回復傾向にあり、

2013年には大きくプラスになっている。

 

クラブやディスコ等が2013年から今年にかけて新規にオープンしていることや、ファーストフードとしてのうどん、そば店が見直され、増加してきていること、

観光客の増加による回転すしも含めた寿司店の需要増は明るいニュースである。

寿司店

【観光客・外国人にも好まれる築地】

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そばうどん店

 バーキャバレーナイトクラブ

【9月オープンのELE TOKYO】

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