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【運用】NISA投資は拡大中。どんな目的でどこに投資しているのか?を知りたい。

金融庁は、今年1月に始まったNISA(小額投資非課税制度)の半年間の口座開設数と投資金額の調査結果を9月12日に発表しました。

  • 口座数は6月末で727万3,667口座(11.8%増)
  • 投資金額1兆5,631億2,226万円 (55.8%増)

と増加しているが、やや伸び率は1月から少し鈍化してきている。

 

年代別口座割合


 口座数の年齢別割合は以下のようになっており、60歳以上の口座数が過半数を依然占めている。(教育資金・働く世代の応援であったNISAだが。。。)

しかし確実に50歳以下の層も口座数が増えてきており、比率も高くなってきている。

NISA口座比率

 (出典:金融庁、弊社編集部で加工)

 

年代別投資金額割合


 金額についても同じような割合で、60歳以上の高齢者人口が投資額の50%以上を占めている。6月末にはやや比率は低くなっているがやはり50%以上は変わりない。

若年層も投資を始めており、3月末よりも実際に投資を始めた人数が多いと思われる。

NISA年齢投資比率

(出典:金融庁、弊社編集部で加工)

 

 

投資商品割合


 

投資している金融商品の割合は投資信託の割合が高く、残りはほぼ上場株式で、この2つでほぼ98%を占めている。

投資信託の割合が増加しており、自分で株式銘柄選択はせず、投資信託を活用する傾向が強い。

NISA商品投資比率

(出典:金融庁、弊社編集部で加工)

 

 

NISAの投資においてどんな商品にニーズや興味があるか?(アンケート結果)


 

本年4月以降に実施した「NISA口座の開設・利用状況等調査」及び「FP・証券営業員等の方々に対するNISA利用者の意識等に関するアンケート調査」の結果によると、

ニーズが高いのは上位3位では

 

  1. 毎月分配型投資信託
  2. 値上がり益が期待できる株式等
  3. 配当が期待できる株式等

これを見ると、安全で確実にリターンを得たい人が一番多く、次に多少のリスクを負っても値上がりを狙いたいという人が多いと思われる。

 

NISA顧客ニーズ

(出典:金融庁)

 

NISA写真

 

NISAの投資においてどんな商品をFPや証券外務員は推奨しているか?(アンケート結果)


 

やや比率は下がるが、同じ順位で

  1. 毎月分配型投資信託
  2. 値上がり益が期待できる株式等
  3. 配当が期待できる株式等

となっているが、意外と値上がりが期待できる株式等の比率が毎月分配投資信託と同等のレベルになっている。

NISA推奨商品  

(出典:金融庁)

 

NISAで質問の多い項目ランキング


 

NISAは分かりにくいという批判もあるが、質問の内容は以下のような分類になっている。長期投資を促しているとはいうものの、非課税機関が5年であること、

メリットが大きいというものの、特定口座との損益通算ができないこと等が質問が多い事柄になっている。

NISA質問

 

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