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【運用】FX:シカゴ投機筋のポジション動向(8/29NY公表)- 円ショート、ユーロショート更に大幅増、ドル円は104円台、EUR/USDは1.31台前半に

全米先物取引委員会(CFTC)により週末公表されている、シカゴ通貨先物市場における最新8/26時点の投機筋ポジション動向。参考にしている市場参加者も多く、FX取引の際には是非確認をしておきたい。

 

ここ一週間では、米国の利上時期が早まるとの観測を背景にしたドルシフトの流れが更に加速し、、円ショート、ユーロショートともに更に大幅に積み増されました。 円、ユーロともに売られ、USD/JPYレートは週ベースの終値で今年1月以来の104円台EUR/USDレートも1.31台前半となっています。

 

今年に入ってからの主要通貨の投機筋ネットポジション(対ドル)の動きをグラフ化しています。 
CME140829
(注1)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

この週末NY時間に公表されているポジションは、先週火曜日時点(8/26)のものであることをご注意の上、ご覧ください。

 

関連記事 →【運用】FX取引の際にはチェックしておこう、シカゴ投機筋のポジション動向

 

 

現状のネットポジション、過去1週間の変化、1ヶ月の変化をまとめています。
 
 各通貨(対ドル)の投機筋ネットポジション(枚)

通貨 2014/8/26
ネットポジション
1週間変化 1ヶ月変化
JPY -102,891 -15,620 -29,822
EUR -150,657 -11,832 -42,582
GBP 15,467 2,180 -9,443
AUD 41,938 5,364 2,332
NZD 11,841 -191 -3,448
CHF -13,039 2,453 -1,275
CAD 5,663 -1,618 -17,028

 

   

一週間の主な動き: 

  • 米国の比較的好調な経済指標を背景に、利上げ開始がこれまでの市場想定よりは前倒しになりそうとの思惑が広がり、円ショートは更に積上げられました。 ネットショートは今年1月以来の水準になり、為替レートも104円台に
  • ユーロも前週つづき更にショート増大、2012年の規模感です。 ユーロはさらに売られ、週末に為替レートは 1.31台前半に。下記、2012年1月以降のEUR/USDネットポジションと為替レートの推移ご参照。
  • 2012年には、その前年末からショートポジションが大きく積み上がり、春先から夏場にかけて、大きくユーロが売られました。 現状では米国に比べ欧州景気の足取りは重く、また地政学的影響もユーロへの影響がより大きいことから、このトレンドは継続でしょうか。チャート的には1.29 あたりを目指しそうな形状で、引続き今後の動向が注目されます。

  • 豪ドルはロングポジション積上げ継続。 AUD/USDレートも週末に向けて0.93台半ばと少し上げてきました。

  • 他の通貨ポジションは大きな動きはありませんでした。

EURPosition140829 

 

 

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活用方法については、以下記事等をご参考にしてくだくさい。
【運用】FX取引のアイデア実験室 トレンドと取引タイミング シミュライズFX

 

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