最新

【運用】FX:シカゴ投機筋のポジション動向(8/15NY公表)- 円ショート、およびユーロショートのトレンド、一旦巻き戻し

全米先物取引委員会(CFTC)により週末公表されている、シカゴ通貨先物市場における最新の投機筋ポジション動向。参考にしている市場参加者も多く、FX取引の際には是非確認をしておきたい。

 

ここ一週間の動向としては、円ショート積上げトレンド、ユーロショート積上げトレンドが一旦休憩です。  USD/JPYレートの動きを見ると、ショートの巻き戻しで8/8に一旦101円台半ばを付けていますが、その後先週後半にかけてまた102円台に戻してきており、ショートトレンド継続かと思われます。EUR/USDレートはポジション動向を受けてか、1.33-1.34付近での小康状態が続いています。

 

今年に入ってからの主要通貨の投機筋ネットポジション(対ドル)の動きをグラフ化しています。 
CME140815

(注1)CFTC公表データをもとにシミュライズまとめ

 

この週末NY時間に公表されているポジションは、先週火曜日時点(8/12)のものであることをご注意の上、ご覧ください。

 

関連記事 →【運用】FX取引の際にはチェックしておこう、シカゴ投機筋のポジション動向

 

 

現状のネットポジション、過去1週間の変化、1ヶ月の変化をまとめています。
 
 各通貨(対ドル)の投機筋ネットポジション(枚)

通貨 2014/8/12
ネットポジション
1週間変化 1ヶ月変化
JPY -81,097 14,302 -18,149
EUR -126,017 2,730 -63,171
GBP 18,799 6,678 -19,971
AUD 29,546 -3,754 -10,197
NZD 13,429 -1,071 -2,024
CHF -17,359 1,494 -11,097
CAD 17,998 -3,457 2,377

   

一週間の主な動き: 

  • 円ショート積上げトレンド一旦巻き戻し。 但し、為替レートも一旦101台半ばを付けた後またドルが買われるトレンドとなっています。
  • ユーロショート積上げトレンドも、一旦休憩。但し依然としてネットショートは2012年以来の大きさとなっています。下記、2012年1月以降のEUR/USDネットポジションと為替レートの推移ご参照。2012年は、その前年末からショートポジションが大きく積み上がり、春先から夏場にかけて、大きくユーロが売られました。 米国のイラク空爆やウクライナ情勢などを受け週後半から市場ボラティリティも高まってきており、今後の動向が注目されます。
  • 英ポンドは、ショートが減少しており、続いていたネットロングポジション減少トレンドは一旦休憩。ただし、為替レートは1.66台に入ってきました。

 

 EURPosition140815

 

 

シミュライズのFX分析ツールも是非あわせてご活用ください。

btnSimulize_Exchange

クリックしてシミュライズ

 

活用方法については、以下記事等をご参考にしてくだくさい。
【運用】FX取引のアイデア実験室 トレンドと取引タイミング シミュライズFX

 

▲TOPに戻る