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【家計】6月の家計調査では家計の支出は前年同月比は減少(マイナス3.0%)。収入も大きく減少(実質マイナス6.6%)

総務省統計局発表の

家計調査(家計収支編)では

 平成26年(2014年)6月分の消費支出は,二人以上の世帯において以下のようになった。

支出は増加しつつあるが、物価を考慮した支出はマイナス。

実質実収入は名目、実質とも大きな減少となっている。

労働環境は改善してきているようだが、まだ家計は楽にはなっていない状況である。

 

 

6月の家計状況


 

6月の
    ・消費支出は,1世帯当たり  272,791円
           前年同月比  実質3.0%の減少      前月比(季節調整値)  実質1.5%の増 名目1.3%の増加

    ・消費支出(除く住居等※)は,1世帯当たり  236,460円
           前年同月比  実質3.7%の減少      前月比(季節調整値)  実質0.4%の増加 名目0.5%の増加

    ・勤労者世帯の実収入は,1世帯当たり  710,375円
           前年同月比  実質6.6%の減少  名目2.5%の減少

 

 

6月の消費水準指数


 

シミュライズではこの数値をかなり重視しています。消費が増えても、物価が上昇したのが理由では、消費者が得られる満足度は低いものとなります。

上記の家計調査における収入が増えても、物価が上がっていたら、収入の増えた有難味がないと言えます。

 

6月の消費水準指数はマイナス2.9であるということは、消費は増えていても、物価上昇があるので、実質の(ほんとうの)消費が増えたわけではない、といえます。

 

消費水準指数

消費水準指数(世帯人員分布調整済)とは

 

月々の1世帯当たりの世帯人員別消費支出額を基準年の世帯分布で加重平均し,30.4日(365日÷12)の額に調整した後,

これを消費者物価指数で除して実質化し,さらに,平成22年平均を基準として指数化したものである。

 

7月はうなぎの支出増


 

総務省<家計ミニトピックス> より

「平成25年7月の「うなぎのかば焼き」への1世帯当たりの支出金額を日別に見てみると、

土用の丑の日にあたる22日が301円と圧倒的に多くなっています

さらに、20日(土)、21日(日)を含めると、この3日間だけで480円と、

7月全体の支出金額(897円)の53.5%を占めています。また、

7月の支出金額は年間(2,146円)の41.8%を占めており、他の月(平均5.3%)よりも圧倒的に多くなっています。」

多くの家計が土用の丑の日にかば焼きを食べていることがわかります。

 

今年はウナギは豊漁で、価格的にはすこしやさしくなっていると思われ、おなか一杯鰻を食べられる年となるかも。

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