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【収入】給与水準は上がっていますか?実質賃金指数を確認せよ。がんばれアベノミクス賃金編

アベノミクスによって景気も回復しつつあるようにみえる今日この頃。

シミュライズでは積極的にアベノミクスを応援しながら、日本の景気が本格的に立ち直ることを応援していきたい。

ちかごろ集団的自衛権で少し忘れかけられている消費税アップだが、

もともとは社会保障の財源確保ために消費税がアップしたとしても、いろいろと我々の生活にいいことがあったはずである。そこで

 

 

いまさらアベノミクスとは


 

  1. 法人は金融緩和により円安が進み、輸出が伸びることで企業業績が回復をしていく。
  2. 金融緩和の継続で長期にわたるデフレからの脱却を図り、インフレーションに転換することで経済成長のサイクルに向かわせることを可能にする。
  3. 今までにない大型の金融緩和によって株価が上昇し、資産効果で消費もさらに伸びる。
  4. 法人はその業績改善によって出来た手元資金を給料やボーナスによって労働者、国民に還元する。
  5. 給与の増加により、消費税増による価格の上昇があったとしても、消費者は消費を続ける。
  6. 国内消費の増加により、企業の業績は確実にアップしていき、より多くの税金を支払、労働者に給料を払う。
  7. 更なる法人税の下げ、重点投資エリアを定め、規制改革を進めることにより法人が国内でビジネスをしやすい環境を整え安定的な経済成長を遂げていく。

 

簡単なシナリオとしては上記のようになっているが、法人の利益になることについては成果を認め、金融緩和についての成果も認める評論家も多いのだが。。。。。

国民の利益になる箇所、国民生活にとって大事なところをよく見てみると、4,5がしっかりと軌道にのっていることを確認しないといけない。(当然すべての企業の業績が良くなれば、国民も給料の増加で潤うはずですが。)

 

4,5の内容を簡単にすると、

① ちゃんと(物の値段よりも給料が増えているか?)給料はあがっているか?

② 消費者は消費をしっかりと継続しているか?

 

この2つに要約される。①ができていれば、消費者は購買意欲が増して、あるいは安心感が増して、消費を拡大、継続させるに違いない。

そこで、今日は賃金についてみてみる。

「実質賃金指数」とは


 

厚生労働省のホームページから、引用すると、

実質賃金指数の算式

 賃金の購買力を示す指標として、実質賃金指数を次の算式によって作成している。

数式

 上記の算式により作成された指数に基づいて、前年同月比等の増減率を計算している。

つまり賃金を物価で割ったものである。

賃金が物価に対し、どのように変化しているかを見る指標である。

  1. これがマイナスなら : 給料は物価ほど上がっていないので、生活は苦しくなる傾向がある。
  2. これがプラスなら : 給料は物価を上回って上昇しているので、生活には余裕が出るはず。

もちろん”物価”といってもここでは全般的な物価だから、個々の人々に影響する”物価”とは違うかもしれないが、そのような意味を持つ。

 

 

「実質賃金指数」の近頃の動き


厚生労働省発表の指数は以下のように推移している。(毎月勤労統計調査全国調査)

まず5月の賃金の現金給与総額は269,470円で 前年対比で0.8%の増加となった。 製造業だけで見ると、 310,449円で1.7%の上昇となっている。

これは実際の給与の金額であり、先ほどの実質賃金指数とは違うので、よく覚えておいてください。

それで大事な

実質賃金指数は81.5で、 -3.6%と大きく減少している。 

実質賃金指数201406

4月、5月値大きく減少しており、前年比の赤の線が下がっていっているのわかります。

製造業で見ても指数は81.6で -2.7%と減少幅は少し小さいものの、マイナスを継続している。

今後この数値が上昇し、プラスに転換していくと、消費者の生活の改善、景気の力強い回復につながっていきます。

ところでみなさんの家庭は、アベノミクスで潤っていますか?

また聞かせてください。

 

 

 

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