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【運用】米国金利の動向に注目せよ!今後の為替や日本株の動きは米国金利にあり。

米国金利は株式市場が活況の中、通常ならば金融緩和の終わりに向けて、徐々に金利上昇を始めなければならないのだが、2013年末から、2014年5月30日にかけては長期金利の指標とされる30年金利で0.6%以上の下落を見せている。

下図を見ると、短期金利はほぼ横ばいながら長期になればなるほど大きく下落している。30年の長期金利は3.96%から3.33%(ブルーからオレンジ)へ下落している。

 

米国金利

(出典:FRB)

これは金融緩和がゆっくりとしたものになるとの見方が強いこと、景気の回復についてもまだ道半ばで力強いものとまで言えないこと、

ウクライナ、中国の動向から、やや世界情勢も不安定になっていること、日本やEUでも低金利が続き、運用難のために依然米国債を買ってきていること等の理由で未だ米国債券が魅力的な資産として投資家の目に映っているためである。

 

この米国金利水準が上昇すると、円安が進行し、輸出増、企業業績のサポートになり、日本株の上昇要因となる可能性が高い。

また低位安定している日本国の金利の上昇のきっかけになる可能性がある。

しばらくシミュライズでも米国金利水準をモニターしていきたい。

 

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