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【支出】頭は草食、お腹は肉食系? 増加する肉消費

統計局の家計調査から見る食品別の消費動向を見てみた。下記のグラフのように、12月の消費ピーク以外を見てみると肉の消費が魚の上を行くことが多くなり、かつアベノミクスで景気がやや上向くと、堅調に増加してきているのは肉類であり、魚や穀物をはるかに上回る。年末の魚介類のピークにおいても、牛肉が2013年末の肉類消費は8,000円を上回り、業界類に近づいている。反面穀物消費がやや減少傾向にあり、新米の出回る時期のコメ消費も2013年はそれほど大きくはならなかった。豊作で価格が低迷していることも原因であるが、消費もあまり伸びていない状況がわかる。

しかし年末の魚介類の消費は10,027円と2012年対比2.82%増加と堅調に伸びており、消費者の行動としては魚介類の価格の安い春、夏の時期に魚の消費を増やし、需要が高く、価格の高くなりがちな年末の時期の消費を抑えると食費のコスト削減になる可能性が高い。また現在豚肉の値段が上昇しており、このまま高値が続く状況ならば、魚介類をうまく食事に取り入れていく良い機会かもしれない。

主要な食品調査2014

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