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【借入】住宅ローンの変動金利って?どうやって変動するの?

住宅ローンの金利については過半数の方が変動金利を選んでいるのですが、意外と長い間金利が大きく動いていないために、変動金利でありながら、少ししか変わらない金利のように思っている方が多いのではないでしょうか?

 

短期プライムレート


変動金利に関しては、各金融機関が短期プライムレート、いわゆる”短プラ”を基準にして、半年ごとに利率の見直しを行っている。短期プライムレートとは、銀行が優良企業に1年以内の融資する際に適用する最優遇金利(プライムレート)のことをいいます。

この短プラはどうやって決まるかというと、日本銀行という日本の中央銀行が決定する銀行への貸出レート、近頃は無担保lコールオーバーナイトレート(O/Nと表記する)という政策金利を基準に決定されている。

このO/Nは日本銀行の政策委員会・金融政策決定会合で決定します。

要点をまとめると

1.あなたの住宅ローン変動金利は短プラという銀行の使用する短期貸出最優遇金利をベースに決定される。

2.その短プラは銀行間の金利、市中金利に基づいて決まる。

3.この市中金利は無担保コールオーバーナイトレート(O/Nと表記する)という政策金利を基準に変動している。

ということは

 

無担保コールオーバーナイト


この無担保コールオーバーナイトレート(O/N)を監視しておけばよい。長期固定のレートは長プラという別のレートが存在する。そちらは国債の金利を参考にしよう。

 

2001年4月から数年の推移


変動金利の推移201405

青が都銀の変動金利住宅ローンの基準金利で、オレンジ色が優遇適用後の住宅ローン変動金利である。灰色が日銀の決定する基準割引率(昔はことらが基準とされた)、黄色が先ほどから話が出ているO/Nレートである。このように2001年4月から大きくは動いていない。2006年から、2008年のリーマンショックまでの間は少し隆起しているが、また2009年から低位で安定している。

 

より長い間の推移


ではもっと長い間のこの日銀の決定するレートの動きを見てみよう。

変動金利の推移②201405

こんどは青色が基準割引率で、オレンジ色がO/Nレートである。このように1985年から1990年前後まではO/Nレートはなんと8%を超えていた時期もあり、そのピーク時から95年に至るまで、低下の一途をたどり、この20年近くの間は金利は1%以上になっていたことはない。

しかし、これだけ変動することのある、金利であり、10年とかの長い期間を考えると、1,2%程度の上昇は十分に考えうる。この超低金利安定時代がいわゆるデフレの時代と重なっている。インフレになり、景気も良くなって来れば、金利の上昇が起こるのは経済上はごく当たり前のことなので、インフレーション、景気動向、身近な賃金変化等を見ながら、適切な対応、例えば金利の固定金利選択、中途返済等を検討しないといけない。

 

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