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【運用】これなあに?株式市場をいろいろな角度から見てみよう。其の②解答

質問 これなあに?株式市場をいろいろな角度から見てみよう。其の① についてご回答いたします。

トレーダー、デイトレーダーの方だと分かりやすかったかもしれませんね。

 

解答


分布図①は日経225インデクスの日中の高値と低値の差をとり、その日の終値が始値よりも高ければプラス、逆ならマイナスをつけたもの。(True Rangeと呼ぶ)

日中の株価の動きを測定するために使用する。値が大きいほど、日中に動いた範囲が大きく、高騰、暴落したことを示す。

 

分布図②は日経225インデクスの日次の変化幅(終値ベースで計算)をプロットしたものである。

終値ベースで日次の株価の変化がどのように動いたかを示す数字。日中の動きでなく、昨日の終値からみて今日の終値がどれだけ動いたかを示す。

 

日中の動きは反映されないが、1日間の動きを観察することできる。

 

統計値


TR(上図)、変動幅(下図)ともにまず目に付くのが、

 

1. 1991年から全体を見ると、過去よりも近年の方が変動は小さくなってきている。

2. 数年に一度、大きな動き(ジャンプ)が生じている。

3. 2013年からまた少しづつ上昇に入ったが、2014年はいまのところ大人しい年である。

 

kabu2

 

kabu

 

全期間の統計値


全期間(1991年1月初から2014年5月19日)の統計値は以下のようになる。

 

nikkeiVol201505②

 

 

 

過去の統計値


データは1991年1月から2014年5月までの期間を分析したものである。変動の大きい年から順に並べると以下のようになっている。

 

過去最大の日中の動きは1737.63と、現状の株価レベルでいっても10%以上動いている日が2000年にあり、

1000ポイント以上動いた日のあった年は6年(24年中)ある。全般的に見て、下落の方(暴落)が上昇(高騰)よりも大きくなる傾向がある。

nikkeiVol201505

 

 

関係するシムラ―


日経やTOPIXのインデクスETFを保有していたり、株式投資を真剣に行っている方にお伝えするトレーディング、リスク管理につかえる数値でした。

 

 

 

 

 

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