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【支出】4月からのETC割引縮小 - ドライバーに大きなインパクト

消費税増税の話題でかき消されている感じですが、2014年4月から、高速道路料金のETC割引が大幅に縮小されています。ドライバーの皆さん知っていましたか?

ETCが導入されてから、各種の割引によって恩恵を受けてきたドライバーも数多いと思いますが、今回、実質的にかなりの値上げとなっています。シミュライズのニュースにもあったように、消費税増税とは比べ物にならないインパクトです。(参照:”消費者物価 – 消費税増税に絡んだ動きは?”)

 

主な改正点をまとめると:

<地方部>
•「平日昼間割引」30%OFF → 終了
•「通勤割引」50%OFF → 終了(利用回数が多い車のみ継続)
•「休日割引」50%OFF → 30%OFFに縮小(7月以降)
•「深夜割引」30%~50%OFF → 30%OFFに縮小

<東京大阪近郊>
•「休日特別割引」休日昼間の30%OFF → 終了
•「早朝夜間割引」50%OFF → 終了
•「深夜割引」30%OFF → 現行維持

*現状のETC割引の詳細については、NEXCO東日本のページへ → こちら

 

ざっくりまとめると、

地方では、これまで平日は一日中3~5割引(一部距離制限あり)だったものが、4月以降は真夜中(0~4時)の3割引のみ。休日は一日中5割引だったものが、7月以降は一日中3割引。
東京大阪近郊では、平日早朝や夜間、休日は一日中3~5割引だったものが、4月以降は真夜中(0~4時)の3割引のみ。

つまり、真夜中に利用しない一般ドライバーにとって4月以降のETC割引は、地方における休日割引(6月まで現状と同じ5割引、7月より3割引)のみ。

 

具体的に料金例をみると、

週末の東名高速で東京から横浜町田までは、3月まで550円、4月以降790円(43%アップ)
東京から御殿場までは、3月まで1,450円 が、4月以降、1,840円(26%アップ)
(7月以降はさらに数百円アップ)

 

さらにドライバーにとって痛いのが、ETCマイレージサービス還元率の縮小。

登録により、利用料金の一部を還元するこのサービスで、通常の高速道路を50,000円利用した際の還元額が、8,000円分(還元率16%)から、5,000円分(還元率10%)に大幅縮小となっています。

もちろん、割引縮小とは別に、高速道路料金も消費税増税分は料金上乗せになります。
みなさん、実質値上げにめげず、残っている割引を何とかうまく使ってドライブ生活を送りましょう。

なお、東京湾アクアラインについては、千葉県による費用負担を前提に、当分の間、現行の800円が継続されます。

 

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