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【支出】消費者物価 – 消費税増税に絡んだ動きは?

東京都区部の消費者物価指数の4月中旬速報値が発表された。
消費者物価指数は、基準年(2010年)を100として、消費者の立場での物価の動き見ていくもの。

 

物価動向には季節性があるので、前年同月との変化率を見ることで物価変動のすう勢を測れます。
東京都の速報値は全国の動向を知る上でとても参考になります。

 

CPI_TK

4月の生鮮食料を除いた総合指数は前年比2.7%の上昇となり、3月の1.0%から1.7ポイント上昇
この差は、日銀等試算の消費税増税による押上幅と同じくらいであり、増税の影響を除くと物価は3月と同じ程度に上昇していることが分かる。

 

主な項目を個別にみると、大きなところでは、高速道路料金(41.1ポイント上昇)、生鮮食料を除く食料(2.5ポイント上昇)、家事用消耗品(2.5%上昇)などが、3月と比べて前年比の伸びが大きい。

 

高速道路料金は割引制度の縮小による影響だが、生鮮品以外の食料や家事用品等も含め、物価上昇が続いた場合には生活への影響も心配。  シミュライズでは、今後も物価動向をみていきます。

 

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